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久しぶりに、映画館で新作映画を観てきました。
(最近、あまり興味を惹かれる作品がなかったのです。)
(前回、観た映画は「シン・ゴジラ」です。)
今回は、気になる俳優の1人、トム・クルーズの最新作です。
いつものように、ユーカリが丘のイオンシネマに行きました。
55歳以上の人を対象とする割引(「ハッピー55」)で、
入場券が、なんと1100円(税込)と割安になりました。
(このサービスは、いつでもやっているので、
とてもお得と言えます。)
「バリー・シール/アメリカをはめた男」は、
日本限定のタイトル名だそうです。
アメリカでの原題は、「AMERICAN MADE」です。
(原題の意味合いとしては、アメリカが、
世界の覇権を握っていると言うことでしょうか?)
(1970年代後半~1980年代の話です)
そして、バリー・シールは、架空の主人公ではなく、
実在の人物なのだそうです。
このことは、少しビックリしました。
バリー・シールは、優秀なパイロットとして、
CIAの仕事をしながら、一方で麻薬の密輸にも関わります。
そして、想像を絶するような大金(財産)を、
手に入れていくのです。
(ストーリーの展開は、実に目まぐるしいものがありました。)
(まさに、時代に翻弄されているようでした。)
主人公の奥さん(ルーシー)役の、
サラ・ライトと言う女優さんが、なかなかチャーミングでした。
まさに、見所満載と言う映画でした。
当時の世界情勢は、とても複雑で、
米ソが冷戦状態にある中、世界各地で紛争が絶えませんでした。
まさに、「敵国の敵は同盟国」みたいなことも、
実際に起きていたと言えます。
何が正義なのか見えない中で、金儲けだけに走った、
主人公の心中は、どんなものだったのでしょうか?
いろいろ考えさせられることもありますが、
なかなか痛快で、見応えのある作品だったと思います。

バリー・シール/アメリカをはめた男
イオンシネマ
ユーカリが丘
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-1-4
ユーカリプラザ5階
TEL (043)463-9922