こだわりを持つ、美味しい飲食店が、沢山あります。
この辺りには、昔から、一部上場企業のオフィスが多く、
その分、エリートサラリーマンの数も多かったと言えます。
そんなことから、高価でも美味しい物を求める客が多く、
結果として、食文化も発展して来たのでしょう。
(需要と供給のなせる技とも考えられます。)
こだわりを感じさせる飲食店の1つ、
炭火焼専門店の「武平次(ぶへいじ)」で、昼食をとりました。
もともとは、夜の営業が主流の店ですが、
ランチタイムも、お手頃な価格の定食を提供しています。
今回は、期間限定メニューの中から、
北海道産旬さんま炭火焼定食を注文です。
税込900円でした。
オプションで、生玉子(プラス50円)を追加したので、
全部で、税込950円になりました。
旬ならではの、とても貴重な定食です。
やはり、この時期、さんまを頼む人が多いらしく、
炭火の上では、何匹ものさんまが、
並んで焼かれていました。
(日本の秋を感じる、とてもいい風景です。)
強い炎で、煙がモクモクの状態でした。
運ばれてきた定食では、旬のさんまが、
ドーンと存在感を示しながら、置かれていました。
さっそく食べてみると、新鮮なせいか、
とても骨離れがよく、食べやすかったです。
ほのかな苦みが感じられ、
何とも言えない、奥深い味わいでした。
香ばしくて、実に美味しいです。
オクラを細かく切った、
ネバネバした副菜も付いていました。
これは、爽やかな口当たりです。
途中で、白いご飯に生玉子をかけ、
玉子かけご飯にしました。
TKG(たまごかけご飯)は、とにかく最高です。
ご飯と玉子のコンビネーションが、
とてもよかったです。
(まさに、「シンプル イズ ベスト」です。)
旬の焼き魚定食を食べることができ、
とても、幸せな気分になりました。
やはり、旬の食材は、
その時期に食べておきたいものです。
武平次
中央区八丁堀1-8-9
TEL (03)5541-5610