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「坂の上の雲」(司馬遼太郎の作品)をテーマとする、
資料館(博物館)に立ち寄りました。
(「坂の上の雲」は、かつて、産経新聞に連載された、
スケールの大きな歴史小説です。)
(松山出身の正岡子規、秋山好古・直之の兄弟を中心に、
近代国家を目指す明治の日本が描かれています。)
(作家の司馬遼太郎氏は、この作品に、
40代のほぼすべての精力を、注ぎ込んだそうです。)
小説「坂の上の雲」にちなんだ資料が、
沢山展示されていました。
正岡子規の実物大の人形もありました。
また、背景となった時代の、様々な道具もあり、
とても参考になりました。
明治の時代は、本当にロマンがあったと、
改めて感じます。
(日露戦争の勝利は、日本の国力を、
さぞかし増大させたことでしょう。)
松山市は、歴史とミュージアムで、
松山のまち全体の「街興し」をしようと考えています。
(「フィールドミュージアム構想」と呼ぶそうです。)
そうした構想の一部として、
このミュージアムが造られたと言えます。
そして、「坂の上の雲ミュージアム」の設計は、
有名な建築家、安藤忠雄氏が手がけています。
建物の随所には、革新的なアイデアが
散りばめられているそうです。
館内に、ミュージアムカフェと言うのがあったので、
「子規・漱石セット」を頼んでみました。
税込500円で、抹茶と、潮煎餅、坊っちゃん団子が、
セットになっています。
抹茶の味が、とても新鮮に感じられ、
団子と煎餅も美味しかったです。
(潮煎餅と言うのは、道後の「玉泉堂」と言う、
老舗菓子屋が、製造販売しているそうです。)

坂の上の雲ミュージアム
愛媛県松山市一番町3-20
TEL (089)915-2600