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名古屋市内の複数箇所で開催され、とても盛り上がるお祭り、
「どまつり」を見てきました。
(たまたま、名古屋に出張中だったのです。)
この、街(市)を挙げてのお祭りは、
今年が、なんと19回目の開催だそうです。
(正式名称は、「にっぽんど真ん中祭り」と言います。)
(毎年、真夏のこの時期に開催しています。)
(今年の開催は、8月24日~26日でした。)
(24日は前夜祭、25・26日の2日間が本祭です。)
参加団体・人数ともに、年々増加傾向で、
今年(2017年)は、約200チーム・23000人が参加しているそうです。
そもそもは、1996年、名古屋の大学生たちが始めた、
踊り(パフォーマンス)で盛り上げる イベントでした。
(その点では、札幌の「YOSKOIソーラン」と、
発祥では似ている部分が多いと言えます。)
(鳴子を小道具として使うのも、共通しています。)
「ど真ん中」と言うのは、ちょうど、名古屋が、
日本(本州)の真ん中にあることから名付けました。
「観客ゼロを目指す」と言うのをコンセプトとしています。
つまり、全員参加型のイベントを目指しているのだそうです。
(そうは言っても、気楽に踊りの輪に加わることはできませんが。)
(中には、参加しやすいチームもあるそうですが。)
老若男女がこぞって、元気なパフォーマンスを見せていました。
(蒸し暑い名古屋の真夏なので、
体力の消耗は、相当の物と思われます。)
(でも、何かを発散するような、「爆発感」があります。)
会場は、栄地区を中心に、19ヶ所もあるそうです。
入場料を払うこともなく、街を歩いていれば、
あちこち(公道等)で、躍動感のある踊りを見ることができます。
名古屋市民の、底知れぬエネルギーを感じました。