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最近、よく、歌舞伎町を通ります。
(あくまでも、通過が多いのですが。)
歌舞伎町と言うと、どうしても夜のイメージが強く、
「ちょっと怖い街」と言う印象を拭えません。
その半面、とても刺激の強い街であり、
流行やファッション等、雑多な情報に溢れた街でもあります。
ある意味、若い、元気な人にとっての、
息抜きや遊びの街と言えます。
怖い街でありながら、風俗のお店も多く、
刹那的な快楽を求める人が、多く集まってきます。
また、海外からの人や、似非文化人等、
多種多様な人々のうごめく街でもあります。
そんな歌舞伎町ですが、意外な所に、
街を更に活性化し、アピールする為のツールが隠れています。
かつて、コマ劇場があった辺り、まさに繁華街の中心では、
「I.❤.KABUKI-CHO」と言う大看板があります。
(「I.❤.NEW YORK」のパクリでしょうか?)
また、「歌舞伎町アートプロジェクト」と言うのもあって、
日本を代表する、富士山のアートも見ることができます。
(これは、あまり目立ちませんが。)
あるビルの、入口部分の上には、
「かぶきくん」と言うキャラクタ-が貼り付いています。
陽気なゴリラが、ぶら下がっているビルもあります。
ビルの外壁の一部に、まるで芸術作品のようなオブジェが、
設置されているビルも見かけました。
(歴史を感じさせる、なかなか素敵なオブジェです。)
こうした仕掛けは、特に海外からのツーリストにとって、
興味深い物の1つになるのでしょう。
歌舞伎町の夜の顔ばかりではなく、
昼間の様子(魅力)も、強く伝わってきました。
いずれにしても、歌舞伎町と言うエリアは、
いろんな顔(表情)を併せ持っています。
そして、間違いなく、ディープな街だと思います。