(外が暑いと、無性にカレーが食べたくなります。)
神保町には有名なカレー屋さんが、沢山ありますが、
その中でも、老舗中の老舗、「ボンディー」に入りました。
(場所は、神田古書センターというビルの2階です。)
(正面ではなく、裏の階段から入ります。)
ポークカレー(税込1,480円)を、
大盛(プラス150円)で注文です。
更に、ハイネケンのビール(530円)も追加しました。
(全部で、税込2,160円でした。)
「ボンディー」のカレーは、欧風カレーと言われています。
そして、その特徴は、ルーがまろやかなことと、
茹でたじゃがいもが付くことです。
先ず最初に、ちょっと小ぶりのじゃがいもが、2個出てきました。
バターも乗っています。
じゃがいもは、薄皮も付いているので、
スプーンでほじりながら、中身の方を中心に食べました。
でも、皮の部分も少し食べ、ほろ苦さも楽しめました。
バターが溶けてきて、実にいい味でした。
今回は、ビール(ハイネケン)を頼んだので、
おつまみとして、チーズの小皿もありました。
ビールは、実に爽やかな飲み口です。
その後、主役のポークカレー(大盛)が登場です。
カウンター席に座っていましたが、料理が所狭しと並び、
見た目にも、かなり豪華な印象になりました。
ライスの上には、ほんの少し、チーズが乗っているのも特徴です。
カレーのルーは、大盛なので、たっぷりありました。
とても深い味わいで、実に美味しかったです。
(辛さは、中辛を指定していました。)
本当にまろやかで、旨味が凝縮されているようです。
ポークも柔らかくて、よく味が染みています。
歴史と伝統の味だと思いました。
(「ボンディー」は、日本のカレー屋の、
草分け的存在でもあります。)
まさに、欧風カレーのスタンダードと言えます。
たっぷり堪能することができ、心から満足しました。
欧風カレー
ボンディー
千代田区神田神保町2-3
神田古書センタービル2F
TEL (03)3234-2080