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佐倉市(千葉県)にある、地元の公園で桜を観ました。
(公園の名前は、「南志津公園」です。)
自宅からはとても近く、歩いて行くことができます。
ごくごく目立たない、実にコンパクトな公園ですが、
まさに満開を迎えていて、見応えのある桜を楽しむことができました。
(おそらく、今シーズン最後の見頃になるでしょう。)
(こう言う、落ち着いた感じのお花見もいいものです。)
風が吹くと、桜の花びらが、花吹雪となって舞っていきます。
「桜は、散り際が美しい」とは、よく言ったものだと思いました。
(桜の花びらが、顔や髪の毛に貼り付きました。)
(実に、風情がありました。)
桜は、本当に、日本人の心の琴線に触れる花と言えます。
「同期の桜」と言う歌もありますが、
そのテーマは、「見事、散ります」と言う男の美学そのものです。
(「武士道とは死ぬことに見つけたり」と言う、
昔ながらの人生観にも、似た所があると思いました。)
桜の花は、そもそも、かしこまって愛でる物ではなく、
ごくごく近所で、さりげなく楽しむ物だとも言えます。
そう言う意味では、実にいい経験でした。
佐倉市と「桜」、何か縁のようなものも感じます。
今回は、桜吹雪の中で、
とても清々しい気分に、浸ることができました。
それは、とても有意義だったと思っています。

南志津公園
千葉県佐倉市西志津8-2