イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

千葉県印西市にある、桜の名所の一つ、
「吉高の大桜」に行って来ました。
ここは、遅咲きの種類で、
通常は、4月の中旬に満開を迎えます。
(ソメイヨシノが満開を迎えてから、
一週間後に咲き始めると言われているようです。)
今年の桜は、全体に開花時期が早まっているので、
見に行った4月8日は、もうすっかり見頃を過ぎていました。
(たぶん、2-3日前が最高の見頃だったのでしょう。)
それでも、若干の花は残っていて、
名残りのような花見を楽しむことができました。
樹齢が300年以上とあり、まさに、神々しさを感じる古木です。
周りは普通の畑で、観光地っぽくない所も気に入りました。
土地の生活と共に、村人の暮らしとともに、
長年の年月を重ねてきたんだなぁと言う印象です。
そして、また、自然はなんて素敵な、
造形美を造りだすんだろうと改めて思いました。
(一方では、自然による脅威もありますが。)
人間なんて、生物のほんの一部で、
大きな自然によって、生きさせてもらっている存在です。
(だから、自然を屈服させようなんて、
とんでもない発想でもあるのです。)
美しい自然を守って行きたいなと、強く思いました。

吉高の大桜
幹周囲6.85m、樹高10.6m、枝張最大幅25.8m
千葉県印西市吉高930