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「カレーそば」というファンタスティックな食べ物を、
お腹一杯食べたくて、人形町の「堀留屋」に行きました。
カレーと言えば、今や日本人にとって国民食ですが、
そもそもの発祥は、インドでした。
日本蕎麦は、日本に古くから伝わる伝統的な庶民の味です。
この2つが出会うべくして出会ったと言うか、
見事に融合させた料理が、「カレーそば」だと思います。
そうした思い入れを胸に秘め、「堀留屋」に向かいました。
ここの蕎麦は、実に美味しく、しかも量が半端じゃありません。
カレーそば(1,050円)を頼むのは、今回が初めてでした。
最初に、丼に並々と盛られた、カレーを見た時は、
汁だけなのに、すごい量だと感じました。
(バラ肉もたっぷり入っています。)
その後、しばらくして、山盛りの蕎麦が出てきました。
蕎麦の量は、なんと600gもあります。
(麺の種類は、太めの平打麺を頼みました。)
そして、更に、鶏肉と葱と玉葱が、
別皿で付いてきます。
つけ汁のカレーも量が多いので、
全部で1kgを超しているのではないでしょうか?
(昼から、こんなにボリューム!という感じです。)
(でも、カレーそばは大好物の一つなので、歓迎です。)
蕎麦は、いくら食べても食べても、
減っていかない感じがしました。
でも、とてもいい歯応えで、しかも風味も豊かです。
(奥深い味で、最高です。)
口の中で、美味しさが広がる感じがします。
量は多めに感じても、この店の蕎麦は、
最後まで美味しく食べられます。
(店主の「こだわり」が感じられるようです。)
本当に大満足でした。
 
堀留屋
中央区日本橋堀留町1-6-10