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10/25(日)に行って来ました。
(たまたま、近くで用事があったのです。)
「東京モーターショー」は、前から興味があったのですが、
いつも、すごい人出でゴッタ返すので、行くのをためらっていました。
今年は、やや盛り上がりに欠けていると聞き、
来場してみることにしました。
会場の幕張メッセに近づくにつれ、
本当に来場客が少ないなというのが実感でした。
警備や案内の人も、手持ちぶさたという印象です。
一般公開日で、初めての日曜日となれば、
もっと人が押し寄せても不思議じゃないのにな、と感じました。
車業界では、不況の中、売上が落ち込み、
今回のイベントも、参加する企業が大幅に減ったと聞いています。
そして、それ以上に、若者を中心とした、
「車離れ」も顕著なのでしょう。
昔と較べれば、まさに「隔世の感」があります。
(昔、車は「あこがれ」の対象でした。)
しかし、車産業が、
日本の基幹産業であることは間違いありません。
個人的にも、車に関連した仕事で、飯を食っている、
知人・友人がたくさんいます。
なんとか、微力ながら応援したい気持ちで、
入場料(1,300円)を払い、中に入りました。
会場は、大きく3つのスペースに分かれています。
それぞれに、トユタ・日産・ホンダと言った、
メーカーが、ブースを展開しています。
そして、それぞれに特徴ある、コンセプトカーを
出品しています。
なかなか見応えがあって、楽しい物です。
それらのブースの中で、もっとも活気があって、
ワクワクさせられたのは、スバルでした。
トヨタ・日産といった大御所は、
ややテーマが明確でなかったような気がします。
また、ダイハツ・スズキといった、
「エコ」対象のメーカーの元気さも目立ちました。
「自動車に明日はあるのか」を、
今後、改めて考えてみたいと思います。

第41回東京モーターショー2009
会場;幕張メッセ
一般公開日;10/24(土)ー11/4(水)