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不思議な存在感を持つキャラクターに、
たまたま出会いました。
所謂「ゆるキャラ」の一種なのでしょうか?
(「ぶさキャラ」とも書いてありました。)
しょせん、刹那的な流行とは思うものの、
ちょっとした「悲哀」を感じ、共感してしまいました。
「ウインナーマン」の職業は、サラリーマンですが、
どこか周囲に溶け込めずにいます。
(「価値観」に独特の物があるようです。)
(「出世欲」もありません。)
一方で、いつも「自分探し」をしているようにも見えます。
(ある意味では、「前向きな生き方」もしています。)
きっと、心のどこかでは、「こんなもんじゃない」
という現実への懐疑があるのでしょう。
(応援したくなります。)
人間の社会は、全ての人が、
スーパーヒーローになれる訳ではありません。
また、そうであっては、社会が構成されません。
下支えをする「脇役(バイプレーヤー)」や、
「引き立たせ役」があって初めて、ヒーローも輝くのだと思います。
いろんな意味で、深く考えさせる、
「ウインナーマン」は、そんなキャラクターと言えます。