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最近、よく、この薄紫色の花を見かけます。
ユリのように、凜として咲く、
その姿にはとても気品があると思います。
(力強さもあり、元気を与えてくれるかのようです。)
花は、自分が何の為に、美しく咲いているのか、
自覚をしていないと思います。
しかしながら、そこには、人間ではけして作れない、
究極の「自然美」があります。
「デザイン」には、「考え抜く」という意味もあるそうです。
だとしたら、神は一体、何を考え抜いて、
花をデザインしたのでしょうか?
それこそ、「神のみぞ知る」というものなのでしょう。
綺麗な花を見ていたら、
益々、いろんなことがわからなくなってきました。
(「自然は深い」と、つくづく感じます。)