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イタリアン・レストランの前に、
サンタクロースが、ポツンと立っていました。
(東京の日本橋で見かけました。)
お店は昼休みで、落ち着きを迎えています。
大きな体のサンタクロースは、
何か「哀愁」のようなものを感じさせていました。
異国の地から、急に呼び寄せられて
「とまどい」をみせているかのようです。
今の日本の世情に、違和感があるのかもしれません。
(故郷や家族を思う気持ちも強いのでしょうか?)
グローバル時代を迎え、
人は、たやすく世界中を移動できるようになりました。
でも、そこには、何か無理もあるような気がします。
(「無理が通れば道理が引っ込む」?)
はるか昔(原始時代)のように、
人は、自分の足で歩ける範囲を生活圏とすべきなのでしょうか?
日本は、まさに未曾有の不景気と言われています。
昨日、国会では、野党が「強行採決」という、
珍しい現象が起きました。
(自民党は、本来決めるべき、これらの法律を
先送りしようとしています。)
(まさに、国民不在という感じがします。)
そんな中、街角に佇む、無言のサンタクロースは、
いろんなメッセージを発しているかのようです。
(まもなく、クリスマスだなぁ~。)