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いがまんじゅうは、北埼玉独特のお菓子です。
でも、あまり知名度は高くないようです。
(宣伝が少ないせいかもしれません。)
「伊賀の国」のお菓子と思っている人も、
多いようです。
この間、行田市に行った時、
「伊勢屋」さんという和菓子屋さんで買ってきました。
(1個84円です。)
いがまんじゅうは、普通のまんじゅう(こしあん)の周りに、
赤飯が付いています。
昔から、おめでたい時とかに、好んで食べられていました。
(赤飯が、栗のいがのようになっていることから、
その名前が付いたようです。)
まんじゅうの甘さと、赤飯の味が意外と合って、
美味しいと思います。
甘塩っぱい(あまじょっぱい)という感じでしょうか?
行田市だけでなく、加須市や鴻巣市、羽生市、熊谷市等でも、
このお菓子は一般的です。
上州の食文化の一つとも言えます。
東京でも、この味を買えればいいのですが、
今の所、なかなか売っていません。
大手の食品会社が、これに注目して、
全国的に売り出してくれないかなぁとも願っています。
(結構、話題性はあると思うのですが)