郊外に行くと、広大な水田が広がります。
まさに「日本の原風景」という感じです。
札幌の十勝平野や、青森の津軽平野にも似た風景です。
とても、見応えのある景色だと思います。
（「懐かしさ」もあります。）
農業は、本当に気の長い商売です。
冬の間の土を起こして、春に種を蒔きます。
手塩をかけて育てた分だけ、収穫の喜びも大きいのでしょう。
ほんの数ヶ月で結果を求める、
都会の企業とは大きく違っています。
逆に、リスクも大きく、厳しい職業です。
でも、お百姓さんあってこそ、
日本の食生活は成り立っているのです。
そういう意味では、本当に、
感謝の気持ちで一杯です。
行田に来て、こうして元気をもらうのは、
とてもいいことだと思いました。