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闘病中のことは知っていました。
本人にとっては、「これで楽になった」という、
考え方もありますが、本当に本当に残念です。
(惜しい人・偉大な人を亡くしたと思います。)
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
「おそ松くん」「モーレツ・ア太郎」「天災バカボン」
まさに、僕の子供時代に、慣れ親しんだものばっかりです。
(「秘密のアッコちゃん」というのもありました。)
イヤミ、ニャロメ、ケムンパス、チビ太、ココロのボス
みんな覚えています。
(「ポックンポックン」という話し方、好きでした。)
ストーリーには、常に「ハチャメチャ」さが、あったと思います。
小学生が学校にも行かず、八百屋さんを経営していました。
それから、豚が養豚場をやったりもしていました。
(この養豚場では、結局、
かわいそう過ぎて、誰も出荷できませんでした。)
話す毛虫や、鰻の形をした犬もいました。
赤塚ギャグは、既成の文化を破壊したとか、よく言われますが、
僕にとっては、これが漫画のスタンダードでもありました。
(原点なのです。)
(初めて触れ、夢中になったのが、
すなわち、赤塚先生のギャグ漫画でしたので。)
何だか、一つの時代(文化)が終わったような感じで、
寂しくてたまりません。
赤塚先生のギャグは、今後、いつまでも
心の中に生き続けるような気がします。
(ちょっと、生き急いじゃったのかな?)
(今日は、センチメンタルな気分です。)