ＳＬ広場を使って、「ＴＡＳＰＯ」のキャンペーンを開催中でした。
僕自身は、煙草を吸わないので、
全く興味がありませんが、喫煙者にとって、重要な問題なのでしょう。
その場で、カードを作れると言うこともあって、
かなりの人混みが出来ていました。
そもそも、「ＴＡＳＰＯ」というもものには、
結構、疑問点が多いと思います。
本当に、未成年の喫煙防止に向け、
効果があるのかなぁ～という気にもなります。
他人の「ＴＡＳＰＯ」でも、煙草を買えるので、
当然、「貸し借り」等も起きるでしょう。
未成年でも、親のカードを使えば、
容易に煙草を買うことが出来ます。
（かえって、未成年の喫煙を、
助長するような気もします。）
そして、唯一、潤うのは、
自動販売機関連の企業だけでしょうか。
どう考えても、合点がいきません。
喫煙者の方々は、実は優良な納税者でもあります。
煙草を吸わない人よりも、
たくさん税金を納めている訳です。
彼らがいなければ、我々は、
更に、税負担が重くなることは、間違いありません。
（国は、優良な納税者に対し、
何を思っているのでしょうか？）
人間は、皆、個性があるから素晴らしいと思います。
もっともっと、懐の深い政策を
考えて欲しい物だと、改めて感じました。
（僕は、煙草を吸わないとは思いますが、
「ＴＡＳＰＯ」を作ってみたいなという気になっています。）