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「忠治郎蔵」という手打ち蕎麦の店に入りました。
足袋蔵を蕎麦屋さんとして利用しているお店です。
「足袋とくらしの博物館」と同じく、
「NPOぎょうだ足袋蔵ネットワーク」が運営しています。
店頭では、「蕎麦打ち」の実演もしていました。
とても、いい雰囲気です。
手打ちもりそば(550円)と天ぷら(100円)、
そして「ゼリーフライ(2個180円)」を頼みました。
「ゼリーフライ」は、1個をここで食べ、
1個はお土産です。
(初めて食べる「ゼリーフライ」です。)
蕎麦は、喉ごしもよく、とても美味しかったです。
(本格的です。)
ツユもダシが効いて、グッドでした。
天ぷら(かき揚げ)もサクっと揚がっています。
とても充実したセットでした。
「ゼリーフライ」は、コロッケに似た食感でした。
すごく、しっとりしていて美味しかったです。
さっぱりした味付けに感じました。
「ゼリーフライ」は「フライ」と並ぶ
行田のローカルフードの一つです。
(かつて、足袋工場で働く女工さんが、
好んで食べていたそうです。)
(コロッケと違うのは、
中身に「おから」を使っていることと、衣がないことでしょうか?)
(ちょっと「薩摩揚げ」にも似ています。)
とても素朴な食べ物だと思いました。
田舎の食べ物は、なんか心が暖まる感じがするようです。

足袋蔵のそば専門店
忠治郎蔵
行田市忍1-4-6
TEL (048)552-1010