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行田は「蔵の街」として有名です。
散策すると、至る所で年季の入った「蔵」に出会います。
これが、とても風情のある街並みを作り出しています。
そして、実際に仕様している「蔵」が多いのも特徴と言えます。
また、行田は、かつて、足袋作りがとても盛んでした。
その名残とも言える「足袋蔵」を
博物館として利用している施設があったので、中に入ってみました。
その名も「足袋とくらしの博物館」です。
(かつて「牧野本店」という足袋商店が
工場として使用していた建物だそうです。)
(入場料は200円でした。)
「NPOぎょうざ足袋蔵ネットワーク」という団体が
運営しています。
昔ながらの機械(ミシン)や器具を使って、
熟練の職人さんが実演をしてくれていました。
殆どが手作業です。
着物の時代、足袋は不可欠なものでした。
(今は、使う人も限られてしまいました。)
なかなか、今の生活で、足袋を履く機会はありませんが、
日本の伝統芸として、残していきたいものです。

足袋とくらしの博物館
行田市行田1-2
TEL (090)8726-4962