イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

ランボーシリーズの最新版です。
24日が封切だったので、
なんと2日目という素早さで、観てきました。
(前から楽しみにしていたのです。)
もっと混んでいるかと予想していたのですが、
場内は3分の一も埋まってなくて、比較的ゆったりと観れました。
(観たのは、浦和パルコ6階の「ユナイテッドシネマ」です。)
いつものように、塩味のポップコーンを買ってから
席に着きました。
(全席指定のシネコンは、とても便利です。)
(今回は、昨日の夜に寄って、席を確保したので、
ギリギリでも大丈夫でした。)
でも、映画を観る時って、
ついついワクワクして、早めに着いてしまいます。
(観る前に、心の準備も必要です。)
映画は、あっという間の100分間でした。
新しい味のある、ジョン・ランボーがそこにはいました。
シルベスタースタローンは男臭い男を
実に見事に演じるなと感心してしまいます。
アクションシーンも「お決まり」ながら、
すごい迫力で、まさに息を飲みました。
(なぜ、主人公には弾が当たらないのだろう?)
ミャンマー軍事政権は、
これまでのランボーシリーズの敵としては、一番憎らしい奴らでした。
彼らは、「殺戮」を心から楽しんでいるかのように見えました。
フィクションとは言え、本当に腹立たしくなりました。
つかまえた原住民の捕虜達を、
まるでゲーム感覚で殺していきます。
(似たようなことが行われているのでしょうか?)
ラストシーンのことには、あえて触れませんが、
いかにもアメリカ映画と言う結末でした。
ランボーとロッキー、同じ役者が演じるキャラクターですが、
ロッキーの前向きさに較べ、ランボーはやや現実逃避型です。
ロッキーには気を許せる仲間がいますが、ランボーは孤独でニヒルです。
より不器用な生き方に徹するランボーの方に、
より強く惹かれてしまいました。