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舎人ライナーは、熊野前で、
都電荒川線に乗換えることができます。
最先端の技術を駆使したライナーと、
のどかに昔ながらに走る都電とでは、明らかにコントラストを感じます。
そんなギャップが「東京」らしいのかもしれません。
(まさに「江戸」と「東京」の融合のようです。)
都電荒川線は、まるで時代の流れを無視するかのように、
淡々と走り続けています。
(ゴーイングマイウェイという感じです。)
停留所間の距離が短いので、
走り出したと思ったら、すぐに止まる感じです。
どれだけ乗っても160円という価格も嬉しいです。
(そして、とても「下町」っぽい匂いがします。)
(「生活感」という奴でしょうか?)
舎人ライナーは、都電のはるか上空を、
颯爽と走っています。
(とても未来的です。)
その点、都電には、何かしらかの「たどたどしさ」を
感じざるをえません。
でも、どちらも、僕にとっては、好きな乗り物に違いありません。
(どちらにも「暮らし」という裏付けがあるからです。)
「熊野前」では、なんだか
現代と未来との交叉点のような雰囲気を感じます。
(とても不思議な空間と言えます。)