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今日も飛行船が飛んでいました。
ゆうゆうと飛んでいる感じで、実にのどかです。
(昔に見た「キドカラー(日立)」の飛行船を、つい想い出してしまいます。)
(あの飛行船は、フライトスクジュールが新聞広告に載っていて、
近所を飛ぶのを楽しみにして待っていたものです。)
(今思えば、全国的な、実に大がかりなセールスプロモーションでした。)
(相当な販促費もかけていたのでしょう。)
今回の飛行船は、船体に
「FLY WITH ME!」と書かれていました。
商品や企業の宣伝(CM)用ではなく、有料飛行の飛行船のようです。
かつての「ツェッペリン号」以来、飛行船は、
大きな事故は起きていないので、結構、安全な「乗り物」でもあるのでしょう。
「風まかせ」と言うのが、何となくいい感じです。
(自然との一体感があります。)
一方、飛行機や新幹線は、どうも早過ぎて、
体が対応していけないような気がします。
(新幹線でも「ひかり号」位までは、
さほど違和感はなかったのですが)
(人間には、体感速度として受け入れられる速度に、
限界があるようです。)
(たしか、そんな学説もあったような気もします。)
半面、文明の進歩というものは、
受け入れざるをえない部分ではあります。
頭ではそう理解するものの、
「人間の体質」があるのも確かと言えます。
(飛行機とかは、便利だけど、早過ぎるというのが実感です。)
(第一、何故、あんな重い物が空を飛ぶのか
理解に苦しみます。)
(絶対におかしいと思います。)
これからは、飛行船ぐらいのスピードが適しているのかなと、
改めて、そして、つくづくと感じました。