旅人は、欽ちゃんこと萩本欽一さんです。
五能線に乗った欽ちゃんは、たまたま「いか」が食べたくなり、
鰺ヶ沢で途中下車します。
地元のおばちゃん達とふれあった後、
いい温泉があるとのことで、「嶽温泉」に泊まりました。
そこで、山のホテルの「またぎ飯」が紹介されていましたが、
ここはとても懐かしい所です。
青森に住んでいた頃、岩木山がとても気に入り、度々出かけていました。
（四季の移り変わりを楽しんだ物です。）
岩木山では「嶽きみ」が名物として有名ですが、
秋には「さもだし」というとても美味しいきのこがあります。
春には「水芭蕉」を見ることもできます。
それから山頂近くに、美味しい自家製パンの店「野風パン」があります。
（弘前市内の喫茶店で、ここのパンを扱っている店があります。）
当然、「またぎ飯」も食べましたが、頼んでから食べられるまで
結構時間がかかってしまいます。
（お腹を空かせて、じっと待たねばなりません。）
でも、とても美味しかったです。
（いろんな味や風味が合わさった感じでした。）
嶽温泉では、山のホテルには泊まらず、
すぐ隣の小島旅館に泊まりました。
小島旅館も情緒があって、とてもよかったです。
青森は、自然もいいし人情も厚い
実にいい所だと思います。
（ちょっとディープな感じがしますが。）