西郷輝彦ではなく西郷隆盛でしょう。
ギョロ目とガッチリした体型には、意志の強さが感じられ
いかにも「薩摩武士」という感じです。
（頑固そうです。）
（カリスマ性もあります。）
そんな西郷どんの銅像の一つが、上野恩賜公園に立ち、
東京の町を見下ろしています。
いつも遠目で見ている西郷さんですが、今回は近づいて見てみました。
犬を連れている所が、なんともほのぼのしくていい感じです。
幕末の戦乱の世を生きた武士が、
「平和に浮かれる」今の東京を見ながら、
いったい何を感じているのでしょう。
（西郷さんが目指した「新しい国・日本」に近づいたのでしょうか？）