イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

最近の東京では、特に「開発ラッシュ」が顕著と言えます。
「ららぽーと豊洲」がオープンしたのは
ついこの間のような気がします。
(昨年の秋でしょうか。)
その後、六本木に「東京ミッドタウン」が誕生してまもなく
今度は丸の内の「新丸ビル」です。
東京(首都圏)と地方との「格差」が指摘されて久しいですが
こうしたことにも如実に現れていると思います。
地方で、これほど頻繁に大型商業施設がオープンすることは
ありえないことです。
東京にはそれだけ「ビジネスチャンス」や「マーケット」が存在して、
人も金も仕事も情報も遊びも、全てが集中してきているのでしょう。
今、「世界で一番活気に溢れるメガシティー」が「東京」です。
(僕にとっては、逆にそんな所が少々窮屈な印象です。)
東京駅からほど近い「新丸ビル」に行ってみました。
第一印象としては、予想以上に「物販」や「飲食」等が充実していました。
(なかなか楽しそうです。)
まだオープンして間もないからか、どのフロアも人で溢れています。
B1Fには、北海道では馴染みのある「町村牧場」のショップや、
焼きたてパンがその場で食べれるベーカリーがあり、とても興味深かったです。
5F~7Fを占めるレストラン街も、とてもバラエティーに富んでいます。
(「日本再生酒場」という立飲みの店が、実におもしろいです。)
ファッションや雑貨のお店も、特徴ある商品が揃っています。
どちらかと言うと、バブリーな高級ブランドの集積とばかり思っていましたが、
意外なことにカジュアルな印象で、それぞれのお店の個性も豊かでした。
まさに「こだわり」や「楽しさ」のある店が揃っています。
そして、それらが素敵な「街」を作り上げているという感じです。
「とびっきりのプレステージ」ではなく、「手の届く普通品」がメインです。
「丸の内」という街の位置づけを改めて考え直しました。
(とてもいい感じの施設だと思います。)