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東京のど真ん中にありながら、上野には比較的自然が感じられます。
その象徴が「不忍池」でしょう。
とてものどかな雰囲気を醸し出してます。
上野はかつて東京の玄関口の一つでもありました。
(特に東北や北海道の人達にとっては、格別な位置づけの町です。)
生粋の「江戸っ子」より、むしろ地方出身者の町、
それが上野だと思います。
上野には上野恩賜公園を初め、動物園や美術館等いろんな名物がありますが、
まさに「ごった煮」の町だと思います。
人間の交叉点のような町でもあります。
日本の全国から、あるいは世界から、様々な人がここには集まっています。
とても不思議な異空間と言えるのではないでしょうか?
(心のオアシスなのかもしれません。)
「湯島」と言うと、ちょっとアカデミックな感じがします。
どちらかと言えば、「上野」でなければならないのです。
極端から極端まで、全てを受け入れるのが上野の町だと思います。
まさに「ボーダーレス」ではないでしょうか?
僕は、そんな、懐の深い上野の野町が大好きです。