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青森と五所川原は、去年、既に見ていましたが、
弘前はまだだった為、
昨日(8/4)行って来ました。
ちょうど、土手町通りの運行の最終日でした。
同じねぶたでも、違えば違う物だというのが印象です。
(弘前は「ねぷた」と発音しますが。)
規模と言うか、山車の台数は
圧倒的に弘前が一番だと思います。
大きいのもあれば、小さい物もあります。
ほとんどは、扇形の形態で平面です。
中に灯りがともることは、青森や五所川原と同様です。
弘前の特徴は、大人しいと言うか、
とても情緒が感じられます。
これは、戦の最中ではなく
凱旋(戦の終了後をイメージしているからでしょうか?)
(それに対し、立体的で迫力があるのが青森)
(五所川原は、とにかく、その高さに圧倒されてしまいます。)
今年は地元出身の芸術家・奈良美智さんが、
「A to Z」という個展を弘前で開催中ということもあり、
奈良さんの作品にちなんだ「ねぷた」が何台か出陣していました。
町内会や学校毎での参加が基本で、
青森ほど商業主義に走っていない所も気に入りました。
本当に、観光用と言うよりも
自分達の祭りに参加しながら、
地元の仲間で楽しんでいるという雰囲気でした。
それぞれ特色のある「ねぶた」を観れることは、
本当に楽しい物です。
(青森に住んでいることの幸福の一つです。)