「ラッセランド」と呼ばれる地域が出現し、
テント小屋がいくつも特設されています。
(かなりの大きさのテントです。)
実は、この中には大型ねぶたが一体ずつ入っていて、
今や、まさに最後の仕上げといった所の製作作業が
進められているのです。
中には、もう台座に乗ったものもあれば、
まだ色付けが終わっていないものもあります。
(間に合うのかなという感じ～。)
作者や題材によって、
いろんな作風がある訳ですが、
どれも順位を付けるのが難しいほど
迫力満点のものばかりです。
実際のお祭りでは、中に灯がともされて
躍動感のある動きを見せる「大型ねぶた」ですが、
今は、じっと出陣の時を待っているかのようです。
たくさんの人が集まってきていて、
いろいろ眺めたり、写真を撮ったりしています。
お手伝いをして参加する人も多いようです。
(知人が「菱友会」のねぶたを手伝ってました。)
８月に向けて、ねぶたのムードも
高まってきたように感じます。
(「ねぶた」は、青森の短い夏の象徴するお祭りです。)