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青森市は、よく「コンパクトシティー」と言われます。
それだけ、人口が少なく(県庁所在地にしては)
全体にまとまっているからなのでしょうか。
でも、東京の下町のように、家と家がくっつき、
密集している地区は、ほとんど見られません。
「雪の処理」という問題もあるのでしょうが、
比較的、家と家の感覚は広く、余裕を感じます。
市内には、公園や広場が多く、それだけでも、ゆったりとのどかな印象です。
(郊外は、本当にたんぼや畑も多いし、さすが農業県という感じです。)
平和公園は、かつてはJRの線路があった所で、今は市民の憩いの場所になっています。
かつては、ねぶた行列のゴール地点でもあったそうです。
有名な作家(芸術家)によるものと思われる彫刻が何体も設置されています。
青森もかつては大空襲で「焼け野原」になったそうです。
そんなことで、平和への祈りを、この公園が表現しているのかもしれません。