トライデント660を1年間乗ってみて、半年インプレッション後に気になった事を綴っていきます。
トライデント660はトライアンフ車の中で言うと、ストリートトリプルSとストリートツインの中間的な立ち位置ですが、どちらかと言えばストリートツイン寄りのエンジンフィール♬
ゆっくり走っている方が気持ちがいいバイクです😁
かと言って、走らない訳ではありませんよ。
エンジンフィールは滑らかで、ロードスポーツのタイヤサイズと軽量な車体でワインディングも楽しいバイクです🏍
運転に関しては、乗り易いにつきます。
相変わらずブリッピング時のツキは悪いですが、オートシフターが勝手に合わせてくれるので、最近では気にならなくなりました。
(特にシフトダウンは楽チン♬)
私的にはストリートトリプルの様に低中回転でもビュンビュン回って欲しいですが・・
点検窓があれば、汚れや量のチェックが簡単なのに、点検棒はやりにくいのよね💦
クラッチの重さは普通です⁉️
軽くもなく重くもなく、とっても普通なワイヤークラッチ😁
でもね、私自身は繋がる瞬間が分かりづらい油圧クラッチよりワイヤークラッチの方が好きなんですよ
女性ライダーの方だとクラッチの重さは重要なファクターだと思います。
普通にクラッチを握ってシフトしていくと、走る道にもよりますが200kmくらいで左手が疲れる💦
でも、オプションのオートシフターを装着していればクラッチ操作は1.2速のみでOKですので、左手が疲れる事は無いかな😁
最近気がついたのですが、ギヤを入れた状態でクラッチを繋いたり切ったりしたら、アイドリングが若干上がる様です。
これって、スズキ車に付いている発進アシスト的な装置なのかな?
おかげ様で1速でのアイドリングスタートは楽チンな事に気付きました♬
発進と言えば、トライデント660はギヤ比が低めなのでスタートダッシュをするとすぐにレブリミットになってしまいます💦
1速で時速74km、2速で時速102kmでレブリミットなので、高速の入口等、素早くチェンジをしていかないといけません。
もう少し回転に余裕が欲しいので、フロントのスプロケット(純正16丁)の丁数を17丁に交換しました。
これにより、全体的にローギヤードだっのが、若干マシになりました。
スプロケット交換の記事は後日アップしますね♬
マフラーのエキパイは、ほっておくとすぐに黄色く変色します(T . T)
まぁ、磨けばいいだけなんですが😅
あと、マフラーとエンジン音は割と煩めです
(昔のカワサキ車っぽい音)😂
暖機が完了したらマシになりますが、朝に自宅前でエンジン始動すると少し気になる音量です
排気音は一定で変化が無い音質・・
3気筒のエンジン音は好きなんだけど、やっぱりフルエキが欲しいなぁ🤤
結構、小石やドロがかかります。
長距離走行の高速道路巡航など、300km/日を超えるには不向きだと感じます。
時速100km以上での巡航には、気合が必要です。
軽さが売り単車なので仕方がないですね。
外車だから故障等も気になりますよね
1年間乗って約10000km走行で故障はありませんでした。
メーカーからサイドスタンドとガソリンホース?のリコールが出ていますが、これは故障じゃないですよね(笑)
1年間での総燃費は23.3km/ℓ‼️
満タン14ℓで、およそ325kmの走行が可能です
最高燃費は大阪〜和歌山龍神の27.1km/ℓ(275km)が最高値です
タンク容量は満タンで14ℓ、およそ10.5ℓ減るとリザーブ(残3.5ℓ)状態となります
平均燃費(23km/ℓ)でリザーブまでだと240〜250kmしか走れません。
ダミータンクではなく、ストトリの様に17ℓあれば良かったのに。