さて、今回はXJ6Sディバージョンの
インプレ走行編です
XJ6Sディバージョンは大型二輪でも
600ccとちょっと小さめの排気量です。
最近のリッターバイク程のパワーはありませんが
一昔前の750ccバイク並みの性能はあります
車体も400ccバイクと変わらない大きさですので
比較的、取り回しし易いバイクです
大型二輪免許を取りたての方なら、
教習車と比べると一回り小さく、軽く感じると思います
クラッチ操作はワイヤー式で割と軽めなので
半クラッチ操作も楽に出来ます(*^^)v
エンジン特性では
通常走行の6速ギヤで5500回転まで回すと
時速100㌔くらいのスピードが出ます。
なので、街中の移動とかなら
6000回転以上回さない日もあるかも(@^▽^@)
普通二輪(400cc)と違うところは、
エンジン回転数を上げた時の馬力です
回転数が7000回転以上になるとさすが大型
と思わせてくれる加速が味わえます
リーターバイクの加速と比べると少し酷ですが
0-100㌔までのタイムは私が運転しても
5秒かかりませんヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
あと、リッターバイクだと速すぎて、
恐ろしくて。゚(T^T)゚。アクセルを回せませんが
XJだとレッドゾーンまで引っ張っても楽しいですよ
もう一つ、普通二輪(400cc)と違うところは
ズボラ運転ができます
ギヤ6速で40㌔からの加速が可能なんです
それ以下の速度だとノッキングしてしまうので
5速以下にしましょう(*´∀`*)
ギヤ4速状態だと街乗りは停止以外
行けちゃうくらいズボラできます
悪いこともありますよ
このバイクは ラジエター容量が小さいのか
水温計が、すぐに上がってしまいます
真冬の2月(外気温5度)でさえ市内走行すると
ファンが回りますと、いう事は、
夏は覚悟してください、熱風地獄となります
(´;ω;`)
ファンが回ると熱風が、ふともも辺りを脅かし(°Д°;)
勢力は衰えずそのままカウル上部まで上がってきます
ファンが止まると水温が・・ヽ(;´Д`)ノ
パソコンファンを着けても焼け石に水でしたぁ(≧∇≦)
運転に関しては、私自身ヘボイので
あまりインプレはできませんが、
ワインディングや峠道は、あまりハイに攻めると
ステップが擦っちゃうらしいです(´・_・`)
まぁ~私は擦りませんけどね
純正タイヤは、ダンロップのロードスマートでした
グリップは普通で(つ´∀`)つ マァマァのタイヤです
( ゚ー゚)( 。_。)
でも、私としては、もう一つの純正タイヤの
ブリヂストンのBTシリーズの方がよかったなぁ~
お次はサスペンション
今時のバイクにしては少し古い作りですが
割といい( ´∀`)出来で固くもなく柔らかくもなく
コーナー中に道が荒れてても、
しなやかに受け流してくれます
初心者からコーナー攻めないベテランまで
扱い易いバイクですよ(☆∀☆)
ブレーキ性能も、まずまずいいんじゃないでしょうか
フロントブレーキはしっとりとしてますがしっかり止まります
しかし、リヤブレーキの方は
今まで乗ったバイクの中ではロックしやすい方
かもしれませんΣ\( ̄ー ̄;)
予算があればABS付きもいいかもです
(私のはABSなしです)
お次に、燃費はと言うと
DOHC 4気筒4valve 600ccの排気量で
街乗りのみ(渋滞含む)→ツーリング → 高速燃費
18㌔/ℓ(最低値) 21㌔/ℓ 26㌔/ℓ(最高値)
私の場合、ほとんどがツーリングでの使用なので
平均燃費は21㌔/ℓは走ってくれてます
走行可能距離はタンク容量が17.3ℓ(リザーブ3.2ℓ)なので
燃費が約20㌔/ℓとしたら350㌔弱走れます
実際に走れましたから大丈夫
リザーブ使っちゃいましたけどね(≧∇≦)
大昔、DOHC4気筒2valve250ccのバイク(GS250FW)で
16㌔/ℓだった事を思うと、すごく燃費良くなりましたね~
排気音はアイドリング中は 少し大きめだけど
リッターバイクよりは静かかな~
でも走行中は静かです
なかなか静かすぎてちょっと物足りないかもf^_^;
6500回転位から排気音が変ってくるところで
シフトアップすると、いい音するんですよ
ヘ(゚∀゚*)ノ
マフラーも超ショートマフラー
『このバイク マフラーないやん』って言われるのが
ちょっと楽しかったりしてね
ダラダラと書きましたが
このXJ6Sディバージョンはとても素直で扱いやすく
さすが優等生のヤマハって感じです。
もっと売れてもいいと思うんですが
逆輸入車というのがネックなんですかね
YSPとかに行けば普通に売ってるんですけどね
(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)
同じバイクに乗っておられる方はあまりいませんが
たまに走ってるのを見かけると
メッチャうれしいんですよ~
いいバイクだよ
XJ6Sディバージョン