もはや電池の切れた目覚まし時計はその針を動かす事に疲れただの置物としての存在価値しか有せなくなってしまった、けれどその装飾は精巧に作られた陶器のようで繊細で美しい。
はやく電池を!
刻む針の円舞を!
目覚めを産む喜びの音色を!
貴女に再び逢う為の力を、止まったままの運命の歯車よどうか動きだし木馬の躍動の願いのを聞き入れてくれないか。
はやく電池を!
刻む針の円舞を!
目覚めを産む喜びの音色を!
貴女に再び逢う為の力を、止まったままの運命の歯車よどうか動きだし木馬の躍動の願いのを聞き入れてくれないか。