最強の電卓の選び方
ようやく決算も財務諸表までできたので、そろそろ簿記の勉強に戻ります。
今日は、電卓の選び方を書こうと思います。
他のブログさんでも様々な電卓が紹介されていて、しかも人によって選ぶ基準が違ってきてます。
なので、勝手ながら私が最強の電卓を選んでいこうと思います。
(1)電卓の種類
電卓には下記の2種類が存在します。(資格で使う電卓として)
その中で、有名なものとして大原電卓『AZ-25S』とTAC電卓『EL-36G』があります。
①大原電卓『AZ-25S』
これは、『1』の下に『00』があります。
これは、『1』の下に『0』があります。
(2)機能の違い
違いはただ『0』の位置が違うだけで、他はほとんど同じです。日数計算付いていて、検算は付いていない。
(3)ブラインドタッチにむいているのはどっちか?
そもそも電卓は右手で使用するように作られている。
だけど、会計士・税理士(あと見た目)を目標にした場合、右手で使用することを考えないといけない。
右手で使用する場合、『0』を小指で押すことを考える必要がある。
『0』が『1』の下にあると、小指が届かない。(関節が柔らかい人は別として。。。)
よって、ブラインドタッチには『0』が『1』の下にないものの方が使い勝手がいいのである。
(4)最強電卓
よって、最強電卓は大原電卓『AZ-25S』ということになるのである。
(5)余談
日商簿記では検算機能のある電卓の持ち込みの可否が曖昧でした。
しかし、昨日、日本商工会議所より持ち込みが可能であることが公表されました。
http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/topics/post-31.php
一方、税理士試験では検算機能は不可である可能性が高いため、気を付ける必要があります。
会計士は検算機能は可能です。
なお、日数計算機能はどの試験でも使用が可能です。
と、様々なサイトを参考にしながら最強電卓を決めてみました。
でも、最後は個人が一番使いやすいものがその人の最強電卓だと思います。
だから、人によってはそろばんが一番の電卓だという人もいるでしょう。
経理実務とは
学生の方は簿記を勉強していますが、実際の会社の経理がどういう流れで仕事をしているか分からない方が多数いると思います。
なので、経理という仕事がどういう風になっているか説明したいと思います。
(実際、今年度末決算を行っている最中です。。。責任者立場なので実務はやっておらず暇です^^;)
就職活動などの参考になればと思います。
ちなみに、私は一部上場企業の経理職でして、大中企業の決算の流れを説明したいと思います。
小企業や個人企業はどうなっているか分かりません><
①4月1~6日
営業さんや現場さんがいる事業部(部門)にて売上とそれに紐付く原価を経理システムに入力していきます。
つまり、この時点で決算整理前の売上総利益が算出されるのです。
(経理部が個々の案件毎に売上を上げるのではないのです)
また、事業部で使用した経費(販管費)で未払に計上するものの仕訳も入れてもらいます。
(1,000人を超える企業で経理部が未払を計上するのは時間的に不可能に近いです)
②7~8日
ここからが経理部の出番です。
売上総利益までの最終確認(売上計上日・利益率に異常なものはないかなど)
損失引当に該当しそうなものはないかなどのヒアリング
棚卸資産、貸倒引当金、有価証券の評価などなど1級で出てくる個別論点の計算・仕訳を行います。
③11日
さ~税前利益まで出ましたので、最後に税効果を計算・仕訳を投入して当期純利益まで完成。
④12日
最終確認を行うとともに、社長への報告が始まります。
実は、この当期純利益の結果で夏の賞与が調整されることがあり、賞与引当金を再度引き出すことになるのです。
その場合は②からやり直しになるわけですが。。。
⑤12~20日前後
次は連結決算です。12日頃になると、子会社の数値も上がってくるので、連結財務諸表を作成します。
同時に決算短信の作成にも取り掛かります。
⑥28日前後
いよいよ、取締役会で決算承認を経ます。経理担当役員が決算説明を行って、決算短信の承認をもらいます。
⑦5月10日
決算短信を証券取引所に提出します。
⑧5月10~6月10日
この頃になると、有価証券報告書・事業報告書・税務申告手続きを行います。
といった感じで決算は進んでいきます。
実際は、これ以外にも公認会計士の監査を1ヵ月半受けたり、信用調査会社から質問があったり、銀行への報告を行ったりと、数字が固まってからが本番という感じです。
年度末決算が終わったと思ったらすぐに第1四半期決算になります。
おおむね3月末~8月初旬まで多忙になります。
棚卸資産の勉強
昨日は、早速買ってきたテキストの中から『棚卸資産』を読み込んで、例題を解きました。
棚卸資産の基本的な考え方や基本問題をさらっと読み解きました。
それで、今日の通勤の電車の中で、下記の2つの問題集をひたすら解いて覚えてをしました。
通勤時間が1時間もあるので、この時間を有効活用しないとダメですよね。
両方ともポケットサイズで、厚さも薄いので持ち運びに便利です。
『計算と仕訳マスター』はテキストに載っている基本中の基本の例題が詰まっている感じでした。
解説も分かりやすくて、暗算でも解けるので、まさに通勤時の勉強にもってこいです![]()
『会計学理論マスター』は過去の理論問題(○×形式)が載っているのと、会計諸規則が穴埋めであります。
会計法規集のような分厚い本を持ち歩かなくて済むので非常に便利です。
さてさて、『棚卸資産』の中で『トレーディング』に関する記述がありましたが、そもそも『トレーディング』って何だろうって?って人多いのではないですかね???
私もよく分からないのですが、『投資有価証券』みたいなものだと理解しています。
間違っていたらご指摘ください![]()




