経絡とは体の中を流れるエネルギーの流れです。

このエネルギーの流れは臓器を経由して流れます。

上流から下流に流れる川のようだなと、シンプル僕は考えています。


まずは経絡のエネルギーの流れは肺からスタート

(肩から親指)→大腸(人差し指から鼻)→(コメカミから足の人差し指)→脾臓膵臓(足の親指からおなかの外)→心臓(脇の下から小指)→小腸(小指から肩甲骨から目の縁)→膀胱(眉頭から背中を経由で足の小指)→腎臓(足の裏から内もも経由で鎖骨内)→心包(脇腹から中指)→三焦(薬指から耳)→胆のう(耳から足の薬ゆび)→肝臓(足の親指お腹の外)



経絡は川の流れと酷似しています。

増水すれば上流がダム状態となりが氾濫します。

日照りて水量が減ればすれば下流が水不足。

この氾濫を人に置き換えると、例えばストレスで心が病むと(渇水)、川の水不足は、下流の臓器に症状となって現れます。つまりお腹(小腸)が痛くなります。

また、心がいっぱいいっぱいになり、増水すると、上流の水がダム湖のようになり、症状は胃が痛くなるのです。