ちよっと昔の話をします。母の予知夢の話です。


母は夢を大学ノートに日記につける習慣がありました。絵を交えて夢を見たら忘れない内に書き留めたノートは24、5冊位になりました。

この3コマの絵は、ニューヨークテロの1年ほど前に日記に付けていたものです。

ツインタワーの上部が爆発して、そして崩れる様子です。




実際にニューヨークテロが起きた時、テレビで映像を見て母は、1年前に見た夢を思い出し思い出したのです。

そして夢日記をめくってこのページを見つけました。

テロの夢は、いつもと違い色まではっきりして、煙と共に塵が舞う様子ごリアルだったので、映像を見てすぐピンと来たそうです。


そしてこの話は
2002年福島の新聞の記事に載り、それがきっかけで、アンビリバボーの番組で放映されました。


アンビリーバボーの番組では、他に世界で報告されていたテロの予知をした人も放映していました。

この出来事が複数人のビジョンに入り込んでいたことがわかります。



面白い事にこの絵には、イースト川かハドソン川らしきものも書かれています。

それと北に山か書かれています。(北は山側、手前が南)実際にニューヨーク州北部はマーシ山をはじめとした、なだらかな山脈があるそうです。

田舎暮らしの母は、東京もよく知らない人で、ましてニューヨークはちんぷんかんぷんです。

まだ見たこともない地形が脳に写りこむと言うことは、「人は個のみの存在では無い。」というスピリチュアル的な則面を想わせます。



(ちなみに父の誕生日が偶然にも9月11日というヘンテコな落ちもあります。)

 
重要なの少なくともこの出来事が1年前には決まっていた出来事だったということです。



未来が決まっているとすると

未来どこまでの未来が決まっていているんだろうとか

未来は、1本道ではなく幾つもの枝分かれであるのでは?とか


疑問が湧いてきます。



何冊にもわたる日記帳には、他に夢で見た阪神淡路大震災、普賢岳噴火が書かれていました。
 

(母はもう他界しました。生前は時より、自動書記や霊感も発動するので、遠方の方の相談によくのっていた人でした。)