早稲田大学演劇倶楽部
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こんにちは。演劇倶楽部34期で今年度の新人担当を務めます旦部遥奈です。

ようやく大学の対面活動が再開され、各サークル新歓も大詰めといった感じでしょうか。久々に新歓で学生会館に赴いたら道中の緑が圧倒的生命力を見せつけてくれていたのでオワアとなりました。朱夏ですね。あちい夏が始まります。新入生の皆さんもそろそろどのサークルで夏を過ごすか決めましたか?

エンクラが27日に第二次新人募集を締め切るに当たって、今回はエンクラのこれからの活動について少しお話しできたらと思います。エンクラへの仮入団に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

先のブログで瀧口も書いてくれましたが、今回の新人募集の締め切り後、皆さんはまず肉体訓練と向き合ってもらうことになります。嬉しいことに学生会館が開いたので、対面での実施が叶います。ランニング、筋トレ、エチュード、などなど、舞台に立つための身体づくりの稽古を週5で学生会館で行う予定です。

その後8月からは新人公演のための台本稽古に移ります。基本的には新人の皆さんがエチュードでコメディのシーンを作っていく形です。
今回このブログを書くにあたって、私たち34期の台本稽古を振り返って出てきた同期の写真をあげておきます。学生会館隣の戸山公園で稽古後自主練をしているときの写真です。

 



ええ感じのバックライトがファビュラス

あ、私たちの新人公演の写真も出てきました。


これは、どらま館の楽屋ですね。本番前にどうしてもサーモンのお寿司が食べたくなって、ファミマで買ってきたところです。嬉々として最後にサーモン食す為に残しておいたんです。んが、ッシャサーモン!!!!と思った瞬間、隣に座っていた同期の谷口が、

いらないならもらうね〜

!!!!???!!?!??!!!!?!??!!!



\憤慨/


なんてことがありました、そういえば。その回の公演で谷口は特に調子が良くて客席の爆笑を掻っ攫っていたので私と私のサーモンに感謝してほしいです。嘘です。

やっぱり劇場に入るといつもと違った空気感にワクワクして些細なことも鮮明に思い出されますね。


ちゃんと公演の写真もあります、勿論

 


今年入ってくださる新人の皆さんも、9月に同じ早稲田小劇場どらま館で新人公演に出演してもらう予定です。
舞台の上の特別な空気、あの楽屋の緊張と汗と期待が入り混じった高揚感、早く味わってもらいたいです。あちい夏、季夏の候、どんな公演、座組みが出来上がるのか。新人の皆さんと一緒に公演に向かっていくところを考えたら楽しみで鳥肌が立ってきました。



徒然と書いてしまいましたが。


演劇倶楽部36期となる新人の皆さんを、部員一同心よりお待ちしております。


 

演劇倶楽部34期 旦部遥奈