浮き続けるおでん？

かなり寒くなってきましたね。

こんな寒い時にはおでんが食べたくなりませんか？

冬はやはりおでんを好んで食べられる人は多いと思います。

皆さんはどうでしょうか？

おでんはお家で食べられますか？

今はやはりコンビニでしょうか？

コンビニのお陰で今は手軽におでんが食べられるようになりました。

皆さんもコンビニでおでんを買われることはあるのではないでしょうか？

しかしコンビニのおでんは疑問に感じる不思議なことが多いです。

ではその不思議なことをご紹介します。

練り製品のおでんは汁の中で8時間も浮いていられるのです。

普通ならどうでしょうか？

練り製品は汁をたくさん吸い込んでしまえば鍋の底に沈んでしまいませんか？

しかし、コンビニの練り製品は違います。

たくさんの汁を吸い込んで8時間経っても浮いているのです。

また具材は長く汁につかっていても変色しません。

また汁も濁りません。

これをどうでしょうか？

コンビニのおでんはすごい優秀と見るか？

なんかコンビニのおでんは不自然だと見るか？

皆さんはどちらでしょうか？

8時間経っても浮いているのにはある理由があるようです。

それはリン酸塩と乳化剤という食品添加物を多く使っているからなんです。

そして、おでんの汁には大量の食品添加物が使われています。

実はおでんをつくるために仕入れたはんぺんや具材は食品添加物を表示しなくてもいいと法律で定められています。

そうです。

コンビニのおでんには原材料表示の義務はありません。

それをうまく利用してたくさんの食品添加物を入れて作られているのがコンビニおでんです。

それこそ食品添加物だからこそできる特別なことです。

でもなぜそのようなおでんが誕生したのでしょうか？

それはコンビニが具材メーカーにいろいろな要求をしてこのようなおでんが作られました。

コンビニは

「いつまでも汁の中で浮いている具材をつくってほしい」

「汁の中で変色しない具材をつくってほしい」

「汁が濁らない具材をつくってほしい」

などといろいろなことを具材メーカーなどに要求していきます。

具材メーカーはコンビニの期待に応えるように必死に具材を開発します。

残念ながら私たち消費者の健康のことは二の次になります。

私たちの健康なんかは残念ながら考えてはいません。

いや、厳しい要求によりそれを考えられなくされています。

たくさんの厳しい要求を具材メーカーは守らないと契約を結んでもらえないからです。

やはり具材メーカーも生き残るために必死です。

どうも、このように見栄えの良いコンビニのおでんはつくられているようです。

仕方ないことですが具材メーカーは私たち消費者よりコンビニを大切にしています。

人によっては食品添加物は国が安全性を立証しているから大丈夫だと言われるかもしれません。

しかし、

食品添加物は単体では安全性が確認できていてもどうでしょう？

おでんにはいろいろな種類の食品添加物が使われています。

いろいろな食品添加物が混ざり合っています。

それらがどのような危険な働きをするかは確認できていません。

安全性も立証されていないのです。

どうでしょうか？

なんかコンビニのおでんは不安になりませんか？

不安になるのは自分だけでしょうか？

まあ、皆さんもいろいろと調べてみてどうされるかは決めてください。

この冬、安心して美味しいおでんを食べたいですね。

できればメーカーには安心して食べられる食品を提供するようにしてほしいものです。

そのためにはコンビニが安全性を重視してメーカーに依頼してほしいものです。

ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。

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