自宅のある鎌倉市では文字通り、”かまくら”(下記の様なもの。子供の頃に作った思い出があります)が無数に作れる位の大雪が昨日のお昼過ぎから降り、会社のある東京都内でも20cm以上の積雪になりました
なので今朝は朝から、去年楽天市場で買ったお気に入りのマリーンブルー色の長靴をこれ見よがしに履いて(うん?何故”これ見よがし”)、会社に着き朝からお仕事開始。
数年前に両親を草津温泉に連れていってあげたことがあったのでびっくりしました。
そして自衛隊の方が一名亡くなられていました。
新聞記事では「自衛隊員1名死亡」とそっけなく書かれていましたが、亡くなった自衛隊の方がもし結婚されている方であったのなら、今日、「お父さん、行ってらっしゃい。今日は夕ご飯何がいい?出来るだけ早く帰ってきてね」と朝、送り出した奥さんやお子さんがいた筈で、その家族の方々の気持ちを考えたら胸が塞がる思いがしました。この自衛官の方が結婚されていない方だったとしても朝に家から見送った御両親、或いは、家族と同じ様に愛していた可愛いペット達がいたかも知れません。
私にはその亡くなられた自衛隊員の方がどんな方なのか知る由も無いですが、その方に対して哀悼の気持ちを込めて昼休みの職場の自分の席で一人で黙祷しました。
(ひとり不審に思った女性の後輩が「何、お祈りしてたんですか?」と聞いてきたので説明してあげたらちょっと泣きそうな顔になってました
=>心優しい後輩。。。)
そして、
こんな、私達国民の命を救う為に自分の命を投げ出して奮闘している自衛隊がいまだに違憲とされている今の憲法は安倍首相が提案されているように至急修正すべきです。
憲法を修正すると「戦車の足音が聞こえてくる」と気違いの様に騒ぎ立てる野党の一部や一部マスコミは絶対に日本人の安全のことを真剣に考えているとは思えません。
「お前のとうちゃんの仕事、”けんぽーいはん”なんだぞ」と学校でからかわれて涙して登校出来なくなってしまった小学生の記事を以前新聞で見て胸が塞がる思いをしたことを思い出しました。
職場に出て、その日に無事帰宅出来ることが“当たり前でない”方々がこの日本にはいて、
その方々のお陰で僕達は日々の安全を“当たり前の様に”享受していることを再度思い起こすようにしなくてはいけないのではないか?
と改めて思った大雪の日でした。
自衛隊の方、警察官の方、消防隊員の方、不眠不休で患者さんに相対しているお医者さん、看護婦さんの方々全てに、
「有難うございます」という感謝の気持ちで一杯です。
アクテムラの自宅での自己注射7回目にして初めてすごい内出血をして恐怖感を始めて覚えたAozoraでした。