高安病の闘病履歴を残しておく為に以下書き留めます。

 

(1)先週の造影CT検査の結果を主治医から一昨日の金曜日に説明されました。

これまで耐えてきた鎖骨付近の激痛の原因は単なる肩こりからくる痛みではなく、

「鎖骨付近動脈の血管が異常に細くなってきていることが原因」

だと、3D画像で鎖骨付近の動脈を移した写真を見せてくれながら教えてくれました。

単なる肩こりから来る痛みだと良かったのですが。。。

 

(2)治療として、動脈の血管を拡張する為にリマプロストアルファデクスという薬を新たに追加されました(1日6錠)。これ以上薬を増やしたくなかったのですが脳梗塞を防ぐ為に前向きに治療に取り組みます。

 

(3)2年前の大晦日に、生まれて初めてインフルエンザにかかって1週間も会社を休まなくてはいけない状態になったので昨日、ワクチンを接種してきてもらいました。

が、注射の後、すごい嘔吐感がして昨日はダウン。

予防接種をして気持ちが悪くなったことはこれまで1回も無かったことなのでこれもこの病気の影響なのかなあと思いました。

 

通勤の電車で風邪をひいている人を沢山見かけるようになってきたので明日からは通勤時はマスク完全防護で臨みます。

p.s.

最近、会社の女性の先輩から教えてもらった(では無くて、視聴をほぼ強制された?)昔のTVドラマの「JIN 仁」という番組をアマゾンのプライムビデオで見ました。

深く心を動かされました。

「現代の医師が、もし幕末にタイムスリップしたらどうなるか?」を描いた、SF要素の強い医療漫画をドラマ化したものだそうです。現代から幕末の日本にタイムスリップした脳外科医・南方仁が、過去の人間の運命を変えていることを自覚しつつも、人々を救う為、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していく。その過程で南方仁は、日本の歴史自体にも、大きな関わりを持つようになっていくお話です。お医者さんの心の葛藤と強い使命感を感じ、TVドラマで久しぶりに心が揺さぶられました。劇中のメインテーマの音楽の旋律が信じられない美しさでした。主人公の医師の助手役の綾瀬はるかさんが本当に可憐でしたし、坂本龍馬を演じた俳優さんの演技も素晴らしかったです。大好きな曲の一つであるMISIAさんの「逢いたくていま」という曲がこのドラマの主題歌であったことも初めて知りました。心を明るく照らしてくれるドラマでした。製作者の皆さんに心からの敬意を表します。

 

青空