外国には、日本人の目から見るとおかしなものとか、珍しいものなんかがありますよね。



今回は、そんなのをちょっとご紹介したいと思います。







イスタンブールではトラム(路面電車)が頻繁に走ってて、庶民の身近な足になっています。


1回80円くらいで乗れて、とっても便利なんです。


結構狭い通りでもうねるように通っていたり、商店街にも通ってたりするんですけど・・・。




Variettaのひとり言




近すぎでしょ!





商店街を突っ切るトラム。


怖えぇww!!



ちょっとよろめいたりしたら、あっという間にあの世行き。



そういえば道路(というか線路)を歩いていたら、絨毯売りのトルコ人に


「電車ニ気~ヲツ~ケテ(日本語)」


と注意を促されました。




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日本ではAKBの人気がすごいですね。


参議院総選挙よりも、AKB総選挙の結果が気になった人は結構多かったようです。


紅白も出ちゃって、大活躍。




そんな人気にあやかろうと、トルコの銀行も重い腰を上げました。




Variettaのひとり言



AKBANKに改名。



ホントかどうかは、知りません。




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カッパドキアでは、荷物運びにラクダが使われているようです。



珍しいな~!と思って写真を撮ると、



Variettaのひとり言




このラクダの近くには、


「写真撮るなら1ユーロください(英語)」の看板が。



セコ!




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ウィーンの、普通の歩道にて。


道路標識って、だいたい世界共通です。


進入禁止、一方通行、駐停車禁止や速度制限の表示なんかは、同じような感じだと思います。


ただ、微妙にデザインが違ってるものなんがもあったりして、よく分からない時もあります。




Variettaのひとり言



アベック進入禁止!?


それとも、歩行者が入っちゃダメなのか。


でもここ、歩道だし・・・。



これ系の標識は、日本だったら大人が子供を連れてるマークだったような。


よく分かりませんでした。




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ザルツブルグの、ある教会にて。


教会の入口にはたいてい、禁煙とか写真撮影不可とかそういうマークがあります。


自転車乗り入れ禁止とか、飲食禁止は分かるんですけど・・・。





Variettaのひとり言




禁セグウェイ?

なぜ、ピンポイントでそこ?



普通、持ってませんけど。


それに、禁止するものは、もうちょっと他にありそうな気もするけど・・・。




あれですか。


セグウェイの開発者が、セグウェイで転落して死亡したからですか。





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同じく、ザルツブルグを走っていたバスの広告が、なんか変なんですよね。




Variettaのひとり言



Variettaのひとり言



いやいやいや。

その日本語訳、ちょっとおかしいでしょ。



「すっごい乾く!」とか「超速乾!」とかじゃないんですかね。



それに、最後の「しなさい」はどうしてカッコ書き?


その中途半端なポジション、何?




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ブリュッセルにも、似たようなのがありました。




Variettaのひとり言



だから、おかしいって。




何、このブランド!?


ワールドワイドで有名なの!?




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アムステルダムでは、コーヒーを飲む店は「CAFE」。


だけど、それとは別に「COFEE SHOP」なるものがあります。



この二つは全く別物なので、注意が必要。




そして、これがCOFEE SHOPだ!




Variettaのひとり言


緑色の店内に、怪しげな店主と客。


いかにも、良くない感じです。


そう、ここは・・・



いけないクスリを買ったり、吸ったりする店のようです・・・。



怖えぇぇwww!!!


間違って入って、「Cofee please !」とか言ったら大変なことになるのでしょうか。


「今の俺はサイコーな気分なんだ。だから、止めるんじゃねぇ!!」とか、まさに「Don’t stop me now」状態だったりして。



歩いていてこういう店を見かけると、とりあえず足を速めてできるだけ遠くに逃げたくなる。


トリップしてる人に絡まれたりしたら・・・。


クスリ代欲しさに強盗する人、結構いるみたいです。 ガクガク(((( ;°Д°))))




近くからの撮影はさすがにムリなので、望遠で・・・。




おしまい。

デン・ハーグからは電車で50分。


アムステルダムにやって来ました。




中央駅は旧東京駅のモデルになったとか。うん、似てる。



Variettaのひとり言



運河の街です。


お城の堀のように、運河がぐるっと何重にも街を取り囲んでいます。


Variettaのひとり言




ホテルはこんな部屋で。



Variettaのひとり言


ちょっと狭い。そんなに安くなかったんだけど・・・。


しかも、インターネットの接続料が24時間で20ユーロほどかかる。


高っか!今までで最高値だ。


今までは無料、10ユーロ、15ユーロの3パターンだったんだけど。


こういうところでお金取ろうとする根性は気に食わないナ。


オランダ人は親切なんだけど、こういうセコイところがある。




翌日の朝食兼昼食は、中華料理屋で。



Variettaのひとり言



酸辣湯と、イカと野菜の炒め物にしました。


酸辣湯、イマイチだったけど・・・。




そして、トラムに乗って美術館へ。



Variettaのひとり言


ここはアムステルダム最大の美術館で、オランダ絵画のコレクションがすごいのです。


特に、フェルメールとレンブラントは素晴らしいコレクションが。



まずは、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」。


Variettaのひとり言



これ、すごく有名ですよね。


牛乳を静かに注ぐ手つき、牛乳をこぼさないように注意深く向けられた視線。チロチロと流れる牛乳。


Variettaのひとり言



いい動きです。


そして、このパンの質感。


Variettaのひとり言


パリパリとした感じが伝わって来ます。



「恋文」。


Variettaのひとり言



見えづらいですね。


ちょっと拡大。



Variettaのひとり言


小部屋を通りがかりに覗き込んだような構図になっています。


右の人が手紙を手に、「えっ!」と振り返っています。


何が書かれていたんでしょうか。



そういえば、この「恋文」は盗難に遭ったことがあるんですよね。


許せないことに、その時犯人は木枠から絵をナイフで切りぬいて、丸めて持ち運んだとか。そのせいで、絵には深刻なダメージが。


なんてことを、なんてことをしてくれたのか!!



それに、フェルメールの絵画はよく盗難のターゲットになるんですけど、盗まれてそのまま行方不明になっているものもあります。


まったく、許せん!!!




「小路」。


Variettaのひとり言



デルフトでの日常を描いたものです。


煉瓦の質感、おばさんが掃除した道路脇の溝に流れる水の表現がいい。




フェルメールの3作品を並べて見られるのも素晴らしい。


Variettaのひとり言



ホントはこのほかに「手紙を読む女」があるんですけど、残念ながら修復中です。


3月に修復が終わるとか。




レンブラント「夜警」。


Variettaのひとり言



有名作ですし、大作です。


自警団が武器を手に、出動するところです。


中央の隊長は、団員に命令を発しています。


前に伸ばした左手の影が、隣にいる人の白色いスーツに影を落としています。芸が細かい!


Variettaのひとり言



一応、これで当初の目的だった作品は見終わったんですけど、それ以外にもすごい作品がいっぱい。





バルトロメウス・ファン・デル・ヘルスト「ミュンスターの講和を祝うアムステルダム市警団の宴会」。

Variettaのひとり言




オランダはスペインとの間で、80年間にもわたる独立戦争を展開してました(1568~1648)。


それがようやく終わり、ミュンスタ-講和条約で独立が承認されたところです。


これを祝う人々。


巨大な画面で、最初の展示室にドカーンと飾られているので、いきなり目を見張るハメになります。


「いきなりこれ!?すげw!!」みたいな。





レンブラント「イサクとリベカ」または「ユダヤの花嫁」。



Variettaのひとり言



ゴッホはこの絵を見てものすごく感動し、「一切れのパンを食べて14日間この絵の前に座っていることが許されるなら、僕の10年間を棒に振ってもいい。」と言ったとか。



Variettaのひとり言



このコートのごわごわとした質感表現がいい。



レンブラント「アムステルダム布地ギルドの見本監察官たち」。


Variettaのひとり言



構図がいいですねぇ。


ちょっと下から見上げる感じで、入口から誰かが入って来たかのように全員がこちらを少し意識する。


左から2番目の男性は立ち上がり、こちらに挨拶しようとしています。


そして、入口から入ったのは、鑑賞者自身なのです。そこが面白い。




ウィレム・クラースゾーン・ヘダ「金色のゴブレットのある静物画」。


Variettaのひとり言



この食器類の輝きがもう・・・。



Variettaのひとり言



何ですか!この巧さは!


ガラスとその中の水、ナプキン、それぞれ材質が異なる金属の質感が見事に描き分けられています。




フランス・ハルス「ある風景の中の男女の肖像」。



Variettaのひとり言


イサーク・マッサとベアトリクス・ファン・デル・ラーンの結婚を描いたものです。


それが珍しいことに、庭でのワンショットとして描かれています。


新郎・新婦ともにリラックスしていて、ドヤ顔(・∀・)。



いや~、よかった。


やっぱりオランダ絵画はすごい。




プラプラとホテルまで歩いて帰る。



Variettaのひとり言



運河と町並みが綺麗だ。



Variettaのひとり言



チャリンコが走ってる数が、ものすごい。


ここは日本か?と思うくらい。


そして、チャリンコの盗難もものすごいスピードで行われているらしい・・・怖w





夕食にしま~す。


エビのクロケット。オランダらしい一品。


Variettaのひとり言




魚介類のスープ煮込み。ブイヤベースみたいな感じですが、ベースはクリームスープになってます。



Variettaのひとり言

ニシン、タラ、サーモン、エビなど色々な魚介類が入って、美味し~。

私には数年来、気になっている画家がいます。


ピエト・モンドリアンです。


20世紀初頭から1940年頃にかけて活躍した、オランダ出身の芸術家です。



モンドリアンの絵画は、その後の世界に重大な影響を与え、絵画のみならず建築、家具や服飾、工業デザインなどに偉大な足跡を残しています。



だけど、私にはどうしてもこの方の芸術を理解することができない。


そんなモンドリアンの世界一のコレクションがハーグ市立美術館にあるというので、足を運んでみました。


もしかしたら何か分かるかも、と思って。




モンドリアンが目指そうとしていた精神や絵画技法は、ほんの少しだけ分かっているつもりです。


・絵画は平面でなければならない。つまり、奥行や立体感のようなものは排除されなければならない。


・そして、真のリアリズムとは、物を見たまま表現することではなく、それを高度に抽象化することによって描くことができる。


・その抽象化は、できるだけシンプルな形がいい。塗りムラやはみ出しがない、完全な原色が望ましい。


こんなようなことを主張されているものと理解しています。



そして、ピカソやブラックが提唱するキュビズムに感銘を受け、その研究に励むも、自らの目指しているところとは異なることが分かって次第に離れて行くことになります。



はい。


よくは分かりませんが、崇高な目標があるらしいことは分かりました。


そして、画家の仕事の最も重要な部分は、目から入った情報を整理して、アウトプットのための構図を決める工程にあるということも、多少は理解しています。






だけど、どうしてその行き着いた先が、これになるんですか。





Variettaのひとり言


Variettaのひとり言


Variettaのひとり言




これ、何が描いてあるの?


模様?


塗り絵?




この点、ピカソやブラック、カンディンスキーなんかは、まだ分かりやすい。



パブロ・ピカソ「輪を持った少女」。



Variettaのひとり言



はい、そのように見えますねぇ。





ジョルジュ・ブラック「ギターとグラス」。
Variettaのひとり言



少なくとも、ギターが描いてあることは分かりますね。




ワシリー・カンディンスキー「サークル」。

Variettaのひとり言


はい。これは模様ですね。綺麗ですね。





それに引き換え、モンドリアンのこれは・・・?



Variettaのひとり言




モンドリアンも、最初からこんなんじゃなかったんです。



1910年頃までは、こんな絵でした。



Variettaのひとり言

Variettaのひとり言



こんなのも描いてますし、



Variettaのひとり言



こんなのも。



Variettaのひとり言




これなんか、廊下に飾っておきたいくらいです。


Variettaのひとり言



だけど、1911年頃に転機が訪れるんでしょうね。



木の絵が、こっから、



Variettaのひとり言



こうなって、



Variettaのひとり言



こうなってからの・・・



Variettaのひとり言



こう。



Variettaのひとり言



リアリティの追究?


ふむ~。



私には、なかなか理解できません。




日本に帰ったら、折を見てモンドリアン研究の書籍に当たる必要があるな。


私の苦悩の日々は、まだまだ続きそうです。

ブリュッセルからアントワープに向かう時に、韓国の方と話す機会がありました。


「この電車、アムステルダムに行きますか?(英語)」と話し掛けられたのがきっかけです。


私はアントワープで降りてしまったので短い間でしたけど、今まで回って来たところの話とか、ビールは何が美味しいとか、そんな話をしました。


その方も一人旅で、パリ、ブリュッセル、アムステルダムなどを20日間かけて回るとか。


英会話レベルが同じくらいだったので、なかなか話が通じなかったりしたけれど、なんだか久しぶりに長時間の会話をして楽しかったナ。


韓国のキャラメルももらいました。イチゴ味でした。



そういえば、イスタンブールで少し話した人はウイグル自治区から来たと言ってました。


モンゴロイド顔の人と話すと、なんだか仲間意識からか会話が盛り上がるような気がします。





さて、アントワープからデン・ハーグに来ました。



Variettaのひとり言



ビネンホフと呼ばれる、国会議事堂や総理府が集まった建物が美しい。




ところで、オランダは初上陸です。


オランダ語の世界へようこそ、です。


オランダ語って、英語とドイツ語の間みたいな言葉が結構あるんですよね~。イギリスとドイツの間にあるからでしょうか。


だから、思っていたほどの抵抗感はありません。よかった~^^




そしてオランダと言えば、絵画の世界では多くの巨匠を輩出しています。


そこで私は、オランダ絵画が多く集められている、マウリッツハイス美術館に行ってみました。




Variettaのひとり言


ここで私が見たかったのは、フェルメールとレンブラントの、合計4枚の絵画です。


特にオランダの至宝、フェルメールの絵画は、現存しているのはわずかに36作品ほどなんです。そのうちの3作品がここには所蔵されています。


どれも傑作で、満足。


ご紹介しておきましょう。




なお、美術館内部は撮影不可のため、画像は全てネットで拾ったものです。




まずはフェルメールの3作品を、最も有名なものから。


「真珠の耳飾りの少女」または「青いターバンの少女」と呼ばれるものです。


Variettaのひとり言



トルコ風の少女で、耳には信じられないほど大きな真珠の耳飾りをしています。


ブラックパールでしょうか。人差し指と親指で輪を作ったくらいの大きさです。


これに、白の絵具をわずかに2刷毛塗っただけで、輝くような光沢が表現されています。


そして、顔、ターバン、衣服、真珠というそれぞれ異なる素材への光の当たり具合が、的確に表現されているのがお分かりいただけるかと思います。


本当に素晴らしい。




「デルフトの眺望」。


Variettaのひとり言



フェルメールには珍しい風景画で、これも傑作です。


手前に厚く垂れこめた雲、奥には明るい空、という構図で、地面のほうもそれによって手前が暗く、奥が明るくなっています。


手前の建物や水面には雲の影が映り、逆に奥の教会は光を浴びて輝いています。


この輝きが厚く塗られた白い絵具で表現されていて、反対に暗い水面はものすごい薄塗りになっています。また、チャチャっと素早く描き上げた部分と丁寧に描きこんだ部分の両方があります。


この対比が面白い。




「ディアナと妖精たち」。


Variettaのひとり言


フェルメールの初期の作品です。


神話をモチーフにしているのも珍しく、全体的になんかふわっとしていて、他の作品と比べると異質な雰囲気を醸し出しています。


素晴らしいんですけど、これをフェルメールが描いたとなると不思議な感じです。





レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」。


Variettaのひとり言


画面の右にいるテュルプ博士が、右手前にある分厚い本を見せながら、解剖学者たちに講義を行っているところです。


死刑囚を使って左腕の解剖を行っており、左腕は皮を剥がされて筋肉組織と腱が露わになっています。


こういう場面では静的な画面になりやすいのですが、そこは巨匠のイマジネーションでカバー。学者たちを前かがみにしたり、顔をしかめさせたりすることで、画面に動きを与えています。


そして、本来はお腹から解剖を始めるのが普通で(内臓が最も腐りやすいから)、この時もそのようにしていたようなんですが、お腹の部分は綺麗なまま残されています。これはレンブラントの創造で、鑑賞者に左腕に集中させるとともに、死体役の者に登場人物としての存在感を与えるためだと思われます。


しかもこれ、ものすごい丁寧な筆致になっています。


筆の跡があまり見られないくらい。


間違いなく、レンブラントの大傑作と言える作品です。





この4つが見れればいいや、という気持ちでさらっと流す予定だったんですけど・・・。


見てみたらものすごいコレクションばかりで、とてもすっ飛ばすことなんてできない。


必ずしも素人にとって有名ではない画家も含まれていますが、素晴らしい作品ばかりでした。




画像を拾ってくるのはホネなので、作者名と題名、見た時の感想だけ書き留めておきます。



・レンブラント「自画像」。レンブラントは多くの自画像を残していますが、年老いたレンブラントの最後の自画像です。さっとひと筆で描いた前髪の表現が見事。


・ヤン・ブリューゲル、ピーテル・パウル・ルーベンスという巨匠同士の合作「地上の楽園」。人物をルーベンスが担当、動物をブリューゲルが担当。両者の持ち味を活かしつつ高め合った傑作。


・ヘリート・ダウ(レンブラントの弟子)の「若き母親」。筆の跡も残さず、完璧な描写。レンブラントにも匹敵する超絶技巧。


・フランス・ハルス「笑う少年」。荒い筆捌きで見事に少年の特徴を写し取る。


・フランス・ファン・ミーリス「売春宿の一幕」。素晴らしい精緻さを持った描写。


・ヘラルト・ハウクヘースト「デルフトのオラニエ公ヴィレムの墓碑」。ものすごい立体感。


・アンブロシウス・ボスハールト「花瓶に活けた花束」。様々な季節の花が一つの花瓶に収められた想像上の花束。その正確な描写が秀逸。


・アドリアーン・コールテ「野イチゴの静物」、「5つのアンズの静物」。完璧な光の反射で対象物の質感を正確に表現。



オランダ絵画のものすごい層の厚さを垣間見たような気がします。


こりゃすごいわ。


トゥナ~イ♪ ゴナハマセ~ リリグッタイム♪

ア~フィ~ラ~~ハ~!ハ~!ハィ~♪



この曲はスピーディで美しく、アップテンポなピアノが印象的なんですけどねぇ。

詩のほうはイカレてるわ、これイカレてるわ!!



だけどQUEEN、好きなんです。




Tonight I'm gonna have myself a real good time
今夜、俺はマジでサイコーな気分になってきた
I feel alive and the world turning inside out Yeah!
生きてる感じがするし、内や外には世界が回ってるぜ、イェー!
And floating around in ecstasy
気持ち良くなって、周りがふわふわしてきてるぜ
So don't stop me now don't stop me
だから、俺を止めるんじゃねぇ、止めるんじゃねぇぞ!
'Cause I'm having a good time having a good time
サイコーな気分になってきてるんだからよ!


I'm a shooting star leaping through the sky
俺は空を突っ切る流れ星
Like a tiger defying the laws of gravity
重力の法則を無視した虎のように
I'm a racing car passing by like Lady Godiva
俺はレーシングカーだ、ゴディバ夫人のように駆け抜ける
I'm gonna go go go
行け行け!!ゴーゴー!!!
There's no stopping me
止めるものなんてありゃしないぜ!


I'm burning through the sky Yeah!
俺は燃えながら空を突っ切るぜ!イェー!
Two hundred degrees
華氏200度さ
That's why they call me Mister Fahrenheit
だから俺は、ミスター・ハーレンファイトと呼ばれてんだ
I'm trav'ling at the speed of light
俺は光の速さで駆け抜ける
I wanna make a supersonic man out of you
俺はお前の超音速男になりたいんだ


Don't stop me now I'm having such a good time
俺を止めるんじゃねぇ!サイコーな気分なんだからよ!
I'm having a ball don't stop me now
俺はボールを持ってる、止めるなよ!
If you wanna have a good time just give me a call
サイコーな気分になりたけりゃ、お問い合わせはこちらだコノヤロー!

Don't stop me now ('cause I'm havin' a good time)
俺を止めるなよ(サイコーな気分なんだから)
Don't stop me now (yes I'm havin' a good time)
俺を止めるなよ(そうさ、サイコーな気分なんだよ)
I don't want to stop at all
止めるんじゃねぇぞ!


I'm a rocket ship on my way to Mars
俺は火星行きのロケット船だ
On a collision course
衝突軌道に乗ってるけどな
I am a satellite I'm out of control
俺は衛星だ、操縦不能だけどな
I am a sex machine ready to reload
充填済みのセックスマシーンだ
Like an atom bomb about to
原爆並みのな
Oh oh oh oh oh explode
オウオウオウオウ!爆発するぜ!


I'm burning through the sky Yeah!
俺は燃えながら空を突っ切るぜ!イェー!
Two hundred degrees
華氏200度さ
That's why they call me Mister Fahrenheit
だから俺は、ミスター・ハーレンファイトと呼ばれてんだ
I'm trav'ling at the speed of light
俺は光の速さで駆け抜ける
I wanna make a supersonic man out of you
俺はお前の超音速男になりたいんだ


Don't stop me don't stop me
止めるな、止めるなよ!
Don't stop me hey hey hey!
止めるなよ、ヘイヘイヘイ!
Don't stop me don't stop me ooh ooh ooh (I like it)
止めるな、止めるなよぉぉぉぃ!(サイコーだ)
Don't stop me don't stop me
止めるな、止めるなよ!
Have a good time good time
サイコーのサイコーなんだよ
Don't stop me don't stop me Ah
止めるな、止めるなよぉぉぉぉぉ!


I'm burning through the sky Yeah!
俺は燃えながら空を突っ切るぜ!イェー!
Two hundred degrees
華氏200度さ
That's why they call me Mister Fahrenheit
だから俺は、ミスター・ハーレンファイトと呼ばれてんだ
I'm trav'ling at the speed of light
俺は光の速さで駆け抜ける
I wanna make a supersonic man out of you
俺はお前の超音速男になりたいんだ


Don't stop me now I'm having such a good time
俺を止めるんじゃねぇ!サイコーな気分なんだからよ!
I'm having a ball don't stop me now
俺はボールを持ってる、止めるなよ!
If you wanna have a good time just give me a call
サイコーな気分になりたけりゃ、連絡してこい
Don't stop me now ('cause I'm havin' a good time)
俺を止めるなよ(サイコーな気分なんだから)
Don't stop me now (yes I'm havin' a good time)
俺を止めるなよ(そうさ、サイコーな気分なんだよ)
I don't want to stop at all
止めるんじゃねぇぞ!


(訳:Varietta)




もう、完全に何かをキメてますよね。


訳す方としても、サイコーな気分になるために赤ワインをキメました。



ちなみに、Lady Godiva(レディ・ゴダイヴァ)は、チョコレートでお馴染みのゴディバです。


あの、全裸で馬に乗って街を回る羽目になったゴディバ夫人のことですね。


馬で回るシーンについては諸説があって、


・街の人に窓を閉めて外出しないようにお触れを出してから、馬でゆっくり回った説


・お触れとか出さずに、馬で駆け抜けるように回った説


なんかがあるようです。


フレディ・マーキュリーは、後者の方をイメージしていたのでしょう。




ところで、ここに出てくる華氏200度というのは、摂氏で言うと93.3度です。


華氏は日本人にとっては馴染みが薄いですけど、炎の温度としては低いですよね・・・お湯くらいかな。


それに、光の速さで飛んでるのに、次の瞬間には超音速に大幅にランクダウンしてるのもよく分かりません。


ゴディバ夫人も、レーシングカーのようには速くありませんよ!



などとツッコんでも仕方ありません。


QUEEN様にモノ申せる立場ではありませんから。

ランランラ~♪ ランランラ~♪


ズィンゲン ズィンゲン クレイネ ヴリンデス♪


ランランラ~♪ ランランラ~♪


ズィンゲン ヴリンデス ラ~ラ♪♪


ミルック色の~夜明け~え♪




などと鼻歌を歌いながら、アントワープにやって来ました。




アントワープといえば、やっぱり「フランダースの犬」ですねぇ。

そして、画家を目指していたネロが憧れていた、ルーベンスゆかりの地。


その絵があるところを探してたんですけど、ちょっと道に迷っちゃって・・・。




ルーベンスさんに聞いてみました。


Variettaのひとり言


私の絵があるノートルダム大聖堂?それは、こちらデェ~ス!


そうですか、ダンキュー ヴェル(ありがとうございます)!



どうやらここには、「キリストの昇架」、「キリストの降架」、「聖母の被昇天」という3枚のルーベンスの絵があるようです。


ところが絵にはいつもカーテンが掛かっており、特別観覧料lを払わないと見ることができませんでした。ネロにとってはとても高価で、なかなか見ることができません。


それがなんと、今ならお値打ち価格!


5ユーロで見放題!!カーテンもナッシングです!



私はチケットを買うことにしました。




チケットを買い求めると、売場のおじいさんにどこから来たのか聞かれました。


日本から、と答えるとおじいさんはにっこりし、


「日本の方が好きな絵はあそこですよ。ただ、写真を撮る時フラッシュは焚かないでくださいね^^フォフォフォ(英語)」


と、何やら親しみがこもっています。


やはり、この聖堂では日本人に対して格別の思いがあるのでしょう。




というのも、「フランダースの犬」をアントワープに逆輸出したのは日本人だからです。


地元の人は、その物語の存在を知りませんでした。


「なんだか知らないけど日本人がノートルダム大聖堂にやってきて、ネロとかパトラッシュとか言って盛り上がってるぞ?」的なことから、地元民にもフランダースの犬の話が伝わったようです。



これについて、ルーベンスの絵の前には日本語でこんな解説がありました。


「日本では、・・・(中略)の絵については、誰でも知っています。その理由は、何世代にもわたる日本の人々が、アントワープのこの大聖堂で起こった物語について知っているからです。・・・(中略)1980年あたりから、日本人の観光客が街を訪れるようになり、観光案内所で『ネロの家はどこにあるか、教えてください』と尋ねることが度々ありました。あんまりネロと彼の犬について人々が尋ねるものなので、ついにアントワープの人々も、調べることになりました。・・・(中略)すぐ後にはホーボーケンにネロとパトラッシュの銅像が建てられ、日の出ずる国からやって来た観光客達は、めでたく喜ぶことができました。(略)」


とまあ、ちょっと怪しげな日本語ではありますけど、このような日本発のムーブメントなわけです。


ちなみにこの逸話、しっかりとオランダ語、フランス語、ドイツ語、英語に訳されてます。




そして、完全に日本人に迎合した飾り。


Variettaのひとり言



なぜかネロはパンイチでマッチョですけども。


それにしても、日本人パワー、すげw!




さらに蛇足ですが、「フランダースの犬」の物語が日本に紹介されたのは明治の末期。


その日本語訳で付いていた名前は、


ネロ=清(きよし)


パトラッシュ=斑(ブチ)


だったようです(「Wikipedia」より)。


キヨシって・・・。


思わず、ズンドコ節が脳内に沁み出てきます。バックでは裸の大将が踊っています。



さて、私は好きな食べ物は最後まで取っておくよりも、割と早い段階でパクリと行ってしまうタイプです。


そのため、だだっ広い聖堂内を真っ直ぐにルーベンスに向かって、早足で近づいて行きました。


いよいよご対面です。





まずは、祭壇の左にある「キリストの昇架」から。



Variettaのひとり言



な・・・・・・!!!!




言葉を失うとは、まさにこのこと。


ただただ、息を飲む。



ま・・・さか・・・、これほどとは・・・




やっとのことで私が絞り出すことができたのは、こんな言葉でした。



とうとう・・・とうとう僕は見たんだ・・・なんて素晴らしいんだろう。


ああ、マリア様・・・ありがとうございます!


これだけで・・・これだけで僕はもう、なんにも要りません><




キリストを十字架に固定し、それを垂直に立ち上げて、まさに地面に突き立てようとしている瞬間。


抜群の構図により、この上ないタイミングで磔刑の様子を捉えています。


そして、刑の執行人たちの筋肉のひとつひとつが波打って力が入り、今にも動き出しそうなほどの臨場感。



Variettaのひとり言


Variettaのひとり言




ルーベンスの絵は100枚以上は見ましたけど・・・これ、もしかして最高傑作なんじゃないでしょうか。


写真では全く伝わらないのが残念ですが、だからこそ一見の価値があると思います。




それと、祭壇画なので、左右の扉部分の裏にも絵が描いてあります。



左扉の裏。


Variettaのひとり言



右扉の裏。


Variettaのひとり言





そして、ネロの目線で全体をもう一度。


Variettaのひとり言





次は、祭壇の中央にある「聖母の被昇天」。



Variettaのひとり言



ルーベンス独特の、ねじれながら上空に吸い寄せられる構図。似たような絵をルーベンスは何枚か描いています。


ところで、マリアの左にいる天使が持っているのは何でしょうね。王冠を持っているのは見た事あるけれど、これはラッパのようにも見えます。やっぱり王冠かな。



この絵は、ネロは普段から見えてたんでしょうか。


それとも、見てないんでしょうか。


少なくとも、最終回では見てませんでした。



分からないので、一応ネロ目線で。


Variettaのひとり言





最後に、祭壇の右側の「キリストの降架」。



Variettaのひとり言


ネロは朦朧とする意識を奮い起こし、「昇架」を見たあとに「降架」に駆け寄って行きました。



もはや完全に冷たくなっているキリストを、弟子のヨハネが清潔な白い亜麻布で包もうとしています。その服の鮮やかさ。まるっきり色彩を失った中央のキリストとは正反対。


そのキリストも色彩こそ失っているものの、光り輝いています。



Variettaのひとり言


そして、顔面蒼白で今にも倒れそうな聖母マリア。


キリストの亡骸の足元には、マグダラのマリアとクレオファスのマリア。なんと美しい髪。



Variettaのひとり言



左右の扉の裏にも絵が描いてあります。



左扉の裏。幼子イエスを背負う、聖クリストファーが描かれています。



Variettaのひとり言



右扉の裏。

Variettaのひとり言



この下で、ネロは息絶えたようです。



そんなネロ目線。



Variettaのひとり言



私は呪文を詠唱し始めました。


ここで唱えるのは、この呪文を置いてほかにないでしょう。




パトラッシュ・・・疲れたろう。


僕も疲れたんだ・・・。


なんだかとっても眠いんだ…


パトラッシュ…





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 0 <・^⊅□□つノ
   ~


  クテ_ 

  クウゥン <-^⊅■つっ



翌朝、ルーベンスの絵に手を伸ばし、眠るようにして息を引き取っている旅行者が発見されたとかされてないとか。




おしまい。



そして、この記事をコピさんに捧ぐ。

ベルギーが生んだ巨星、ルネ・マグリット。


シュールレアリズムの代表的な画家です。


その作品が一堂に会された美術館がブリュッセルにあるので、行ってみました。



いろいろな美術館でチラホラと見かけることはあるんですけど、これほどのコレクションを一挙に見るのは初めて。




内部は撮影禁止なので、美術館の入口に飾られているイメージ画だけ撮影しときました。


こんなような作品です。



Variettaのひとり言




私はマグリットの作品を眺めていると、知らないうちに眉間に皺が寄ってきますし、脳が異様に疲れます。



つまり、戸惑いを感じ、混乱に陥るのです。


ピカソの絵のような抽象さはなく、イメージが具現化されているので、中途半端な解釈を許さない厳しさがあるような気がします。



理解しようとすればするほど、脳の回路が焼け焦げる感覚。



やがて呆然とし、画面に見入っているようでいて全く関係ないことを考え始める。


「あ・・・ホテルに戻ったら忘れずに振込みしなきゃ。いくらだっけ?そういえば、次に行くトコのホテル、予約してなかったナ。そうだ、あとでワッフルとチョコレートを買いに行こう。美味しいもんね~。お父さんとお母さん、元気かしら。帰ったら、髪を切ってアカスリ行こうっと。出社したらまず何から始めよっかな。」


みたいな。





どうやらマグリットの意図は、日常の見慣れたものを使って目に見えない思考を具体的に表現するとともに、鑑賞者には必ず衝撃や混乱を与える、というところにあるようです。


そのせいか、画面と題名は全然関係ありませんし、必ずおかしな点があります。



思わずエセ関西弁でツッコミを入れずにはいられません。




例えば、こんな作品です。


(以下の画像は全てネットで拾ったものです。)




「光の帝国」。


Variettaのひとり言



なんで空が昼間なのに地上が夜やねん!それに、上手すぎや!




「9月16日」。

Variettaのひとり言


なんで木の手前に月が出てんねん!!


それに、9月16日はたいてい満月やろ!




「聖者の記憶」。

Variettaのひとり言



その空と海、カーテンの裏地とちゃうの?どこで買ったん?




「海から来た男」。

Variettaのひとり言



その顔、どしたん!?ゲタなんかかぶって・・・。


それにその取っ手、どっから持ってきたん!?




「黒魔術」。

Variettaのひとり言


具合、悪いんか?


裸でそんなトコおるからとちゃうの?早よ病院行き~!





そうです。


私の灰色の脳細胞は、すっかりやられています。


糖分を補給するためにワッフルとチョコレートを買いに行きたいけど、外は強風と雨が。


ぬうぅぅ・・・。




でも食べたいから、出掛けて行く。


ダンドワっていう店の、ブリュッセルワッフル。


Variettaのひとり言



この前食べたのとはまた違った味、食感でした。


サックサクで美味しいぃぃぃ!




そして、ジャン・フィリップ・ダルシーというチョコレート屋さんで詰め合わせを買う。



Variettaのひとり言



ここは日本人のスタッフの方がいたので買いやすかった^^v


ラスベガスで優勝したというパティシエの作。



そして、なんじゃこれww



Variettaのひとり言



真ん中の2列が2段にわたって入ってるので、30個くらいある^^



程良い甘さのとビターなのが混じって、個性溢れるいろんなフレーバー(ヴァイオレット、アールグレイ、ラベンダーとか。)が入ってて、


美味しいぃぃぃぃぃ!!!!!



これで18ユーロは、安っすい!!!



大満足である^^


ベルギーと言えばワッフル、ビール、ムール貝、チョコレート・・・。


たぶん、これらは世界一美味しいんじゃないかと思います。




だけど、ベルギー人は何となく取っ付きづらい。ちょっと怖い。話してみると、まあ普通なんですけど。


サービス精神みたいなものがやや足りないのでしょうか。それとも、シャイなのかな。


そういえば、エルキュール・ポアロもベルギー人だったな・・・。ポアロはキザで自信家で、ひねくれ者です。


ドイツでの親切な人たちに慣れ過ぎてしまったせいで、ベルギー人に物足りなさを感じているだけかもしれません。




ちょっと話は逸れますが、訪れた国々の中で、私はドイツ人に対して一番の好印象を持っています。


私が接するのはホテル、飲食店、売店、博物館などの人、駅員、電車やエレベーターで乗り合わせた人くらいなんですけど、大抵の人がとても親切ですし、真面目で礼儀正しく、言葉遣いも丁寧。


知的でハキハキとしているし、英語を話せる人の率の高さも驚異的。


特に若い人にこの傾向があり、紳士・淑女の国なのかなと思いました。


このあたりは、ドイツ在住の人の意見も聞いてみたいですけども。


ドイツ人というと、ゲシュタポ(戦時中の秘密警察)みたいな非情で融通が効かない、事務的なイメージを持っていたのですが、完全に誤りだったようです。




それと同時に、単に国民性という観点だけからですけど、この国はまだまだ伸びるんじゃないかと感じてしまいました。



過去のトレンドはどうなのかちょっと気になったので、実質GDPの推移を見てみました。



<グラフは「世界経済のネタ帳(http://ecodb.net/ )」より>


[世] ドイツの実質GDPの推移(1980~2011年)



2008年までは順調に伸びてきているんですねぇ。さすがにその後は、リーマン・ショックなどの影響で停滞していますが(2011年は予測値ベースなので、ちょっとデータがおかしいと思います)。


これは人口増加のせいではなく(むしろ人口は停滞、微減し始めてます)、1人当たりの実質GDPがウナギ昇りだからです。東西ドイツ統合後にグワッと伸びて、その後は失業率が上昇して行ったので伸びは緩やかですけど、IT革命後はさらに成長。


失業率は2005年は11%もあったのが、2010年は7%くらいにまで改善。社会政策も関係してるんでしょうかねー。



名目のUSドルベースですけど、他のヨーロッパ諸国と比べるとこんな感じです。


[世] 名目GDP(USドル)の推移(1980~2010年)の比較(ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スペイン)




このサイトはグラフも作れて便利だナ^^


イタリアとスペインはEU加盟後のインフレの影響がかなり入っていますし、イギリスもややインフレ率が高いのを考慮すると、ドイツはかなり圧倒的なんですね。さすが、EUの優等生。



ところで、日本と比較するとどうなるかというと、名目GDPのUSドルベースでは当然日本のほうが高いのですが、人口の違いや為替、インフレの影響もあるので、それらを除外した購買力平価ベースで1人当たりのGDPを比べると・・・。


[世] 一人当たりの購買力平価ベースのGDP(USドル)の推移(1980~2010年)の比較(ドイツ、日本)



ぬぅ・・・ちょっと前までは結構競っていたけれど、最近は負けてるナ。2010年は2,200ドル負けてる(゜д゜;)


ホントかな、これ?購買力を測定する財の設定方法でだいぶ変わってしまうと思うので、一概には言えないんですよね。感覚的には、まあこんなもんかな・・・という気もしますけど。


2010年はドイツが20位、日本は25位だったようです。ちなみに、このランキングだと産油国とか小国だけど金融立国とか、法人税率が低くて外資が入りやすい国や食料自給率が高い国なんかが上位に入って来ます。


ドイツとの比較だけで言うと、日本は全体的な経済力の低下と労働人口の減少、高齢者の増加なんかが見えているので、置いて行かれそうな勢い。


日本は多難の最中でもあるので、まずは体制を立て直すことに注力して、それから徐々に力を付けていきたいところです。私も頑張らないと!!






すみません。あまりにも脱線しすぎました。


というわけで、ベルギーの話に戻って。


ブリュッセルはEU本部があるほどの大都会です。


日本で言うと・・・山手線の内側をギュッとしてちょっと間引いたような感じでしょうか。



Variettaのひとり言



オランダ語は全く分からないので、フランス語で行くしかないんですが、まだあんまり慣れません。


「ボンジュール(こんにちは)!」を「ボンジョルノ!(イタリア語)」と言いそうになって口籠ったり、「シルヴプレ(お願いします)」を「ペルファヴォーレ(イタリア語)」と言ってしまったり、「パルドン(すみません)」と「エクスクーゼモア(ごめんなさい)」の使い分けが自信なかったり・・・。


まだ基本的なところでつまづいています。


もうすぐフランス語圏が終わっちゃうので、あともう少しなんとかしたいものです。




観光の人気スポットは、ここです。



Variettaのひとり言



みんなで、右にある小さな像を写真に収めています。




それが、これ。


Variettaのひとり言



小便小僧です。


なんか、服を着てました。




ちなみに、繁華街の片隅の袋小路になっているところに、小便少女というのもあります。



Variettaのひとり言



確か、「トリビアの泉」でも紹介されていたような。





通りでは、ベルギーワッフルを焼いている店がいくつかあります。


そこに人々は行列をなして、買い求めています。


私も買ってみました。


Variettaのひとり言



モチモチしてて、美味しい!!!それに、焼きたてはサクサク!


私が今まで食べていたワッフルは、何だったのかΣ(゚д゚;) まるで別物です。





美味しいものといえば、ムール貝!


Variettaのひとり言



大粒でホッコリしていて、これもなかなか食べられるものではありません。


日本で食べようとしても、どうしても鮮度が落ちて臭みが出てしまうし、冷凍すると身が固く締まってしまうんですよね。




そして、ヴィクトル・ユーゴーが「世界一美しい広場」だと賞賛した、グラン・プラス。


Variettaのひとり言



夕方だし、天気も悪いので画面は暗めな感じですが。


煌びやかな建物に取り囲まれています。天気のいい日や夏場なら、さぞかし美しいのでしょう。


今の時期は閑散としてますが、大晦日は大変な数の人が集まっていて、入れませんでした。




その広場にある市庁舎。



Variettaのひとり言



ブラバン侯爵の館(左)と、ビール博物館(右)。


Variettaのひとり言





フラフラと彷徨っていたら、上からいきなり建築材が落ちてきて大変なことに!!!



Variettaのひとり言





と思ったら、そういうモニュメントだったとさ。


Variettaのひとり言


おしまい。


1月1日はお店がやっておらず、2日はまだ美術館も開いていません。


2日は街は普通に活動を再開しているので、買い物などを楽しむことができましたが。


それ以外の時間は、もう読む本もなかったりするので、私はヒマをぶっこいています。




仕方ないので、歌を歌っていますよ。


音楽は美しいんだけど気味悪い曲第2弾。


行きますよぅ!



ママ~♪ジャスキルダマ~ン♪



Is this the real life
これは現実なの?
Is this just fantasy
幻想にすぎない?
Caught in a landslide
地滑りに巻き込まれたのか

No escape from reality
現実からの逃げ道はないんだ
Open your eyes
眼を見開いて
Look up to the skies and see
空を見上げてしっかり見るんだ


I'm just a poor boy,I need no sympathy
僕は貧弱な少年、同情なんて要らない
Because I'm easy come,easy go,
気ままにやってるからね
A little high,little low,
ちょっと気分がいいとか悪いとか

Anyway the wind blows,doesn't really matter to me,
風が吹こうが僕には関係ないんだ
To me
僕にはね


Mama,just killed a man,
ママ、人を殺しちゃった
Put a gun against his head,
銃をあいつの頭に当てて
Pulled my trigger,now he's dead,
引き金を引いたら、死んじゃった
Mama,life had just begun,
ママ、人生は始まったばかりなのに
But now I've gone and thrown it all away
僕はそれを台無しにしちゃったよ


Mama ooo,
ママ・・・うう・・・
Didn't mean to make you cry
泣かせるつもりなんかなかったんだ
If I'm not back again this time tomorrow
明日のこの時間、僕が戻ってこなくても
Carry on,carry on,as if nothing really matters
何もなかったように、今まで通り続けてくれよ


Too late,my time has come,
手遅れだ、もう時間なんだ
Sends shivers down my spine
背中に寒気が走って
Body's aching all the time,
体はいつも痛んでいる
Goodbye everybody-I've got to go
さよならみんな、僕は行くよ
Gotta leave you all behind and face the truth
みんなと別れて、真実と向き合わなくちゃ


Mama ooo (any way the wind blows)
ママ・・・うう・・・(関係なく風は吹く)
I don't want to die,
死にたくないよ
I sometimes wish I'd never been born at all
たまに思うけど、生まれてこなければよかったよ


I see a little silhouetto of a man,
男の小さなシルエットが見える
Scaramouche,scaramouche will you do the fandango
スカラムーシュ、スカラムーシュ、ファンダンゴを踊っておくれ

Thunderbolt and lightning very very frightening me
稲妻と電撃、怖い、怖いよ
Galileo,galileo,
ガリレオ、ガリレオ
Galileo galileo
ガリレオ、ガリレオ
Galileo figaro magnifico
ガリレオ フィガロ、素晴らしき人


But I'm just a poor boy and nobody loves me
だけど僕は貧弱な少年で、誰も愛してはくれない
He's just a poor boy from a poor family
あいつはただのしがない生まれの貧弱な少年だ
Spare him his life from this monstrosity
この酷い運命と交換してあげよう


Easy come easy go,will you let me go
気楽に行こう、行かせてくれ
Bismillah! no,we will not let you go-let him go
神に誓って!お前を行かせない、行かせてやれ
Bismillah! we will not let you go-let him go
神に誓って!お前を行かせない、行かせてやれ
Bismillah! we will not let you go-let me go
神に誓って!お前を行かせない、行かせてくれ
Will not let you go-let me go
お前を行かせない、行かせてくれ
Will not let you go let me go
お前を行かせない、行かせてくれ
No,no,no,no,no,no,no
ダメダメダメダメwww
Mama mia,mama mia,mama mia let me go
ママ、ママ、ママ、行かせてくれ
Beelzebub has a devil put aside for me,for me,for me
ベルゼバブよ、僕のところから悪魔をどかしてくれよぉぉぉぉぉww


So you think you can stone me and spit in my eye
それで、あんたは僕に石を投げつけ、目に唾を吐きかけるつもりなんだろ
So you think you can love me and leave me to die
それで、あんたは僕を愛し、死ぬまで放っておくんだろ
Oh baby-can't do this to me baby
ねえ、そんなことできないだろ、ねえ
Just gotta get out-just gotta get right outta here
出なきゃ、ここからすぐに出なきゃ


Nothing really matters,
べつに何も問題ない
Anyone can see,
誰でも分かってることなんだ
Nothing really matters,nothing really matters to me,
べつに何も問題ないんだ、何も問題ないんだよ


Any way the wind blows....
風が吹こうが・・・


(訳:Varietta)




これ、誰が書いたの!?


フレディ・マーキュリー!?


イカれてるわ!!



支離滅裂で、意味が分からないところがたくさんあります。


自分の中のいくつかの人格が、てんでバラバラに言いたいことを主張しているとしか思えません。



ところで、「Bismillah!」ってアラビア語系なんですね。「アラーの名において」みたいな意味です。




まあ、私が今更言うことではありませんが・・・さすがQUEENというべきか。


メロディも含めて、常人のなせる業ではありません。



Variettaのひとり言


ちょうど宗教というものに関心がある時期でして。


国内外を旅行すると神道、仏教、キリスト教やイスラム教などの宗教施設に入る機会がありますし、絵画や彫刻などの美術品も宗教色を帯びていることが多いからです。それに加えて、ビジネスの世界では「禅」に取り組む経営者の方が増えているとか。


そんな背景もあって、思わず買い求めてしまったものです。


そして、これで手持ちの本はほぼラスト。




池上彰の本は分かりやすくて好きですし、私自身も人に分かりやすく説明するのは重要なことなので、参考にしています。


「わかりやすく<伝える>技術」、「わかりやすさの勉強法」といった著作も読んだのですが、そこで語られている、


・まず相手に全体像を見せる

・相手が地図をイメージできるように説明する

・わかりやすい言葉に言い換える


といったことは、できるだけ実践するようにしています・・・が、このブログを見る限りはまだまだですね。




ところでこの本は、次のような問題意識がまずあって、それにできるだけ簡潔に答えることを意図したものだと思います。


・そもそも宗教って、一体何だろうか。

・世界の国々の行動の背景にあるものを宗教という側面から考えると、どうなるのか。

・日本人の宗教に対する考え方はどうなのだろうか。



本書の構造は、部分冒頭(第1章)で第2章以下の総括がなされており、ここを読むだけでも全体の内容が分かるようになっています。そして、もう少し細かい内容を知りたい人は第2章~第8章を読めばもう少し理解が進む、というふうになっています。


その第2章以下では仏教、キリスト教、イスラム教、神道のそれぞれの道のスペシャリストとの対談のほか、宗教学者、解剖学者といった全体を俯瞰する立場の人文学者、科学者との対談もなされており、それらの総括を通じて世界の構造を池上流に整理する、という内容になっています。




宗教って何か、というのを私なりに考えてみると、「心を強く持って生きて行くためのよりどころ」なのかなと思っています。


「正しく生きるための規範となるもの」と考えることもできるのですが、「正しく生きる」という価値規範は相対的なもの、つまり場面によってビミョーに異なると思うので、宗教とはあまり関係ないかと。例えば、ある宗教の教義に従って生きることが正しいのかどうか・・・私には分かりません。


宗教についての池上流のまとめ方は、


宗教は「よく死ぬ」ための予習です。


とのこと。


つまり、「死ぬことに対する考え方」という側面から宗教を理解し、「よく死ぬ」ということは「よく生きる」ということと同じだという整理がなされているようです。



なるほど。




そして、世界の国々は大部分が宗教国家であるとまとめられています。


一瞬、えっ!?と思いますけれど、確かにアメリカではキリスト教を信仰しているのが前提ですし、少し前まではカトリックだと大統領になれないという話も書かれていました。中国は共産党を信奉することを義務付けているという点で宗教国家。その他の国は言わずもがなでキリスト教、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教などの国家ですね。


そういう観点からすると、9.11テロとその後のアルカイダとの戦い、シーシェパードの活動、中東問題、アメリカとアフガニスタンの関係、エジプトの内紛、インド経済とカーストの関係など、世界の国々の行動の裏には宗教的な背景もあると言えそうです。だからこそ、そこを理解しておこうよ、ということです。


ただ、当然それだけでは不十分で、本来は歴史的な背景や風土、産業構造なども含めて理解することが不可欠なのですが、それはまた別の書物で。



この点、日本は微妙な感じなんですよね。


文化として神道の考え方が根付いていますし、首相を任命するのは神道の祭祀を行う天皇という構造になっていたり、首相の靖国神社参拝が問題になるといったことがありますが、一応は宗教と政治は関係ないことになっています。




第2章以降の各論では、各宗教についてそれぞれの専門家と対談しているのですが、如何せん分量が限られているので、各宗教の本質を見極めるという点に注力がなされています。


各教義を体系的に概観することはできていないので、そこから先は別の書物に当たる必要があります。




ところで、日本人には無宗教の人が多いですし、正月、お盆、クリスマス、結婚式、お葬式などの場で様々な宗教が混じり合っています。


これについて私は、敬虔さが不足しているとか、生きる上での価値観や軸がブレてしまいがちだとか・・・、そういうネガティブなイメージを持っていたんですけどね。


どうも、そうではないようです。


むしろ、これには良い所があるという点が指摘されており、確かにそういう考え方もあるな、と納得できました。


続きは本書でご覧いただければ。



宗教学の入門の入門くらいの位置付けの本でさらっと読めるのですが、自分で考えを巡らすとそれなりに深い考察ができ、別の問題意識が沸いてくる一冊だと思いました。