思い出のオーラバトラー ビルバイン④ | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

ビルバインの大まかな改造が終了したので、ディテールアップや表面処理を施していきます。


ディテールアップといっても、オーラバトラーはツルンとした仕上がりにしたいので、エッジを落とす・モールドを彫り直す・手の甲に突起をつけたりしただけ。



合わせ目・改造箇所・ヒケを修正するために240番の紙ヤスリでゴリゴリ削っているので、表面は傷だらけです。



240番で処理した大きなヤスリ傷は、いつも溶きパテで埋めています。

ちなみに溶きパテは、昔からタミヤのベーシックパテを使用しており、なくなれば写真の瓶の中に1本丸ごと入れ粘度を調整して補充しています。

瓶の蓋を開ければ筆ですぐに塗れて便利です。

一度だけMr.溶きパテを使用しましたが、粘度の関係かなぜか使いづらいと感じ、慣れているタミヤパテに落ち着きました(瓶だけ活用)。



モールドを彫り直しつつ、溶きパテを塗った表面を400番の紙ヤスリとスポンジヤスリで研磨。



パーツ表面の確認と400番のヤスリ傷を埋めるために、捨てサフとしてサーフェイサー 500でコーティング。

この気の長い表面処理を全パーツにチマチマと施します。


プラモデル作製工程の7割ぐらいはヤスリがけなんじゃないかなと思い込んでいます。

でも、表面処理はかけた労力が確実に結果に反映するので、ゲンナリしつつも結構好きだったりします。



一度溶きパテでコーティングして研磨しているので、思ったよりも修正箇所は少なくて済みそうです。

この後、修正しつつ600番〜800番で最終調整して塗装工程に移ります。


時間がかかるかなぁと思っていたヨンパチのビルバインですが、モチベーションが高くてサクサクと作業が進み、思いのほか早く終わりそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。