ミラージュ祭につき本人にお出まし願いたい | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。


現在一人でミラージュ祭を開催中であり、ミラージュが搭乗したVF-1EX・ドラケンⅢ・VF-31C(バトロイド)を作ってきました。


夏に発売予定のマックスファクトリーのミラージュを予約しましたが、近所の中古ショップに立ち寄った際に、偶然にもミラージュのフィギュアを見つけました。

僕は完成品にはあまり興味がないので、完成品フィギュアを買ったことはないのですが、ミラージュとなれば話しが違います。

5秒ほど悩んで、購入してしまいました。


購入したのは、"バンダイのフィギュアーツZERO"のミラージュです。



【なんとなくレビュー】

箱の中のブリスターケースには、本体・顔パーツ・ヘルメット・台座・説明書が入っています。



顔パーツは、ツンとデレな表情の2種類です。

ミラージュのキャラクター性を象徴しているようです。


僕はツンデレ好きですが、どちらかというとマゾ属性なのでツン顔にしておきましょう。



ヘルメットは左腕を回転させることで小脇に抱えて固定します。



いやー素晴らしい造形ですねぇ。
まったくもって、けしからんフィギュアです。

体のラインがクッキリとしたパイロットスーツと、魅惑的なパーソナルカラーの赤紫がサイコーです。

このまま飾っておいてもよいですが、少しだけ弄ってみたいと思います。



【リペイントもどき】
リペイントするような技術はないので、元の素晴らしい造形とペイントを活用していきます。



パイロットスーツのボディはメタルプライマーを吹いた後にクリアーコートし、コンパウンドで磨きまくります。

テカテカ。


普段以上にコンパウンドで磨く手には力が入ります。

ふと見ると、隣の部屋から嫁がゴミを見るような目でこちらを見ています。

パイロットスーツ姿の美少女を磨いてテカテカにする高尚な儀式だということが、彼女には分からないようです。



お顔はツヤを消し、ラスキウスのペールオレンジで陰影をつけ、タミヤのウェザリングマスターでお化粧し、ガイアノーツのUVクリアジェルで瞳と唇をテカらせます。

イイ感じ(ハヤテ・インメルマン談)ですよー。



髪はラスキウスのクリアーホワイトで出っ張りや頭頂部付近にハイライトをかけます。

全体的に暗く沈んだ感じから明るくなり、また凹凸がハッキリとします。



台座は少しアッサリした感じがしたので、ジークフリードのカナード翼を模したデザインにします。

方眼紙に台座の原寸を書き出し、余っていたカナードに貼るデカールの寸法を参考にデザインを決定します。



塗装します。

ちょっとぐらいのはみ出しは気にしない。



【完成】




ミラージュ祭の一環として、とうとうご本人に登場して頂きました。

夏に作る予定のマックスファクトリーのミラージュは、ヘルメットを被った姿・ヘルメットなしのコンパチ仕様のようなので、ヘルメット姿にしたいと思います。


パーツ数の多い三段変形ジークフリードの後だったので、シンプルなパーツ構成はラクチンで楽しく作業できました。

初めて完成品フィギュアのリペイント(というか追加塗装?)しましたが、これもまた面白そうな気がします。

これにて、いったんミラージュ祭は終わりにしたいと思います。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。