タイトーの"ダライアス"、アイレムの"R-TYPE"と並んで、1980年代の横スクロール型シューティングゲームの金字塔とも評される名作です。
僕が子供の頃に一番ハマったシューティングゲームはR-TYPEですが、親戚のアニキ宅にグラディウスのソフトがあり、遊びに行くたびにプレイさせてもらいました。
子供の頃は3面のモアイから先に進むことができなかったと記憶しています。
上上下下左右左右BA
ゲームコントローラーの十字キーを触ると、自然とコナミコマンドを入力してしまいます。
ゲーム中にポーズをかけ入力すると自機がパワーアップする裏技です。
コナミコマンドは体の奥深くに刻みこまれ、生涯忘れることはないと思います。
グラディウスⅣバージョンのようですが、グラディウスは初代と沙羅曼蛇しかプレイしたことがないので、詳しいことは分かりません。
シンプルな構成で、パーツ数は少ないながらもしっかりと色分けされている印象を受けます。
メイン機体色のホワイト。
主翼と垂直尾翼はワンパーツ成型ですが、機首と機首を挟む左右のナニかはモナカ割りのようで、合わせ目の処理が必要そうです。
繊細なモールドは表面処理やサフで潰れてしまいそうなので、一度彫り直した方がよさそうです。
内部メカのグレー。
機体下部のエアインテーク?内部の3枚フィンがパーツ分けされており、シャープな仕上がりになりそうです。
宇宙空間を飛び回る"超時空戦闘機"にエアインテークがあるかは分かりませんが。
機体色のブルー。
ビックバイパーのブルーってコレだけ?と少ないことに驚きです。
もう少し青成分が多めと思い込んでいました。
キャノピーやセンサー類はオレンジで成型されたクリアーパーツ。
台座となるパーツ。
以前作ったR-9Aの台座と同じような印象を受けます。
さっそく仮組みしていきます。
パーツ数が少ないのですぐに終わりそうです。
スナップフィットのパーツ同士のハメ合わせはシブい箇所が多く、ほぼ全てのダボ穴をピンバイスで広げました。