自由に楽しく大雑把にプラモデル

自由に楽しく大雑把にプラモデル

感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

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(写真:Amazonより

グラディウス

タイトーの"ダライアス"、アイレムの"R-TYPE"と並んで、1980年代の横スクロール型シューティングゲームの金字塔とも評される名作です。



以前にR-TYPEの主人公機体であるR-9Aを作りました。

僕が子供の頃に一番ハマったシューティングゲームはR-TYPEですが、親戚のアニキ宅にグラディウスのソフトがあり、遊びに行くたびにプレイさせてもらいました。

子供の頃は3面のモアイから先に進むことができなかったと記憶しています。


上上下下左右左右BA

ゲームコントローラーの十字キーを触ると、自然とコナミコマンドを入力してしまいます。

ゲーム中にポーズをかけ入力すると自機がパワーアップする裏技です。

コナミコマンドは体の奥深くに刻みこまれ、生涯忘れることはないと思います。



R-9Aと同じくシューティングゲームの主人公機体を多く手がけるPLUM(プラム)より、グラディウスの"ビックバイパー"が発売されていたので購入。

グラディウスⅣバージョンのようですが、グラディウスは初代と沙羅曼蛇しかプレイしたことがないので、詳しいことは分かりません。



箱の中には成型色で色分けされたランナーが7枚。

シンプルな構成で、パーツ数は少ないながらもしっかりと色分けされている印象を受けます。



A-Bランナー

メイン機体色のホワイト。

主翼と垂直尾翼はワンパーツ成型ですが、機首と機首を挟む左右のナニかはモナカ割りのようで、合わせ目の処理が必要そうです。

繊細なモールドは表面処理やサフで潰れてしまいそうなので、一度彫り直した方がよさそうです。



Cランナー

内部メカのグレー。

機体下部のエアインテーク?内部の3枚フィンがパーツ分けされており、シャープな仕上がりになりそうです。

宇宙空間を飛び回る"超時空戦闘機"にエアインテークがあるかは分かりませんが。



Dランナー

機体色のブルー。

ビックバイパーのブルーってコレだけ?と少ないことに驚きです。

もう少し青成分が多めと思い込んでいました。



Fランナー

キャノピーやセンサー類はオレンジで成型されたクリアーパーツ。



E及びZランナー

台座となるパーツ。

以前作ったR-9Aの台座と同じような印象を受けます。


さっそく仮組みしていきます。

パーツ数が少ないのですぐに終わりそうです。



かなり小さいパイロットも付属しており、コックピットに組み込むことができます。

スナップフィットのパーツ同士のハメ合わせはシブい箇所が多く、ほぼ全てのダボ穴をピンバイスで広げました。


 



コンパクトに収まったボディから突き出す存在感のある主翼と垂直尾翼。

スッキリしたホワイトとブルーの機体色。

ビックバイパーの象徴ともいえる機首を挟む左右の突き出したナニか。

シリーズによってデザインの違いはあれど基本形は変わらず、30年以上経っても色褪せないカッコよさです。




サイズは手のひらサイズです。

隣のR-9Aは1:100スケールということもありますが、1:144スケールのビックバイパーと比べると、丸くて太い感じがします。


キットの出来は優秀で弄るところは無さそうなので、ストレートで仕上げることにします。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。