パワハラという言葉が世間に浸透するようになって久しいですが、パワハラ自体はなかなかなくならないというのが現状です。

 

 

このブログを読んでおられるということは、もしかしたらあなたもその被害を受けていられる一人かもしれませんね!

 

 

社長からのパワハラがひどく、辞めたい、転職したいと考えておられるでしょうか。あるいはもしかしたらすでに転職先を決めておられるかもしれません。

 

 

辞める前にせめてパワハラ社長に一矢報いてやりたいと感じるのは自然なことでしょう。では、実際に仕返しをすることは現実的でしょうか。復讐よりも転職を優先した方がいい2つの理由について考えてみましょう。

 

 

仕返しより転職した方がいい

 

パワハラ社長に恨みを晴らすよりも、新しい職場を探し働きやすい環境に身を置くことを優先した方がいいと思います。

 

 

パワハラ社長に仕返ししたい動機は何でしょうか。

 

●会社をより働きやすくする(正義感)

●恨んでいるから(復讐心)

 

 

転職するにしてもそうでないにしても、残っている従業員のためにも事態を正したいと思われるでしょう。

 

 

では、パワハラ社長に仕返しをすることよりも働く環境を変えることを優先した方がいいのはなぜでしょうか。

 

 

主に2つの理由があります。

 

 

一つ目は、「仕返しをしたつもりでも、少々のことでは痛くもかゆくもない」からです。

 

 

調べによりますと、社長になる人には「サイコパス気質」の方が多いということです。会社を守るためには時には社員をクビにするなど大胆な決断を迫られることがありますよね。そうしないと従業員全員が路頭に迷う結果になるからです。

 

 

情に流されていては会社を守ることはできません。すべての社長とは言いませんが、そういう気質を持っているからこそ社長になれたとも言えるでしょう。

 

 

オックスフォード大学の ケヴィン・ダットン教授もこう語っています。

 

「スキル」を実際に運用するための「人格」として、「必要なときにリスクを取る能力」や、「緊急時、重要な問題に集中する能力」「失敗のあと回復するメンタル面の強さ」が必要です。またときには従業員を解雇することも厭わないような「冷酷な性格」も必要です。これらの人格のうち、どれかが欠けていれば、CEOになれる可能性は低くなります。

ですから、サイコパス度がもっとも高い職業がCEOであることは驚くべきことではないと思います。

(「経営者には“サイコパス”が多い」不都合な真実」より引用)

 

パワハラを平気で行ってこれたということは、サイコパス的気質を持っている可能性が高いことを示している訳です。そのような人に多少の制裁を加えたからと言って本人にはさほどダメージにはならないでしょう。

 

 

もう一つの理由は、(こう言ったら失礼かもしれませんが)社員であるあなたは「社会的弱者」なので戦える武器が少なく、勝算が高くはないということ。

 

 

大きな会社でさえパワハラに対して適切な対応を期待することはできない場合があります。

 

 

東証一部の上場企業で働いていた方の話によれば、パワハラを訴えても「適正な業務の範囲内」とか「受け取り方の問題」などと処理されてしまう場合が多く、逆に訴えた人間の方が返り討ちに遭い会社から追いやられることもあるそうです。


また、社内に相談窓口が会ったとしても絶対に使わない方がいいとも言われています。なぜかと言うと、「相談窓口」は人事権を持たない総務・労務などが担当していることが多く、よっぽどのことがなければパワハラをする上司を処分することはできないようです。時には訴えを揉み消され、訴えた人間が「異常者」として糾弾された事もあったそうです。

 

 

 

もちろんすべての会社がそうとは限りません。然るべき方法で訴えて勝利を獲得した事例もあるでしょう。議員の秘書をされていた方で、パワハラを録音してマスコミにその音声を流した方もおられましたよね。苦肉の策でそのような方法で制裁を加えるという方法もあります。ですが、そのような形でうまくいったのは少数派で思惑通りに「勝利」するとは限りません。

 

 

ですから、ご自身の心の平安のためにも一日も早く働きやすい環境に身を置くことを優先した方がいいと思います。

 

働きやすい環境に転職するには・・・

 

●サイコパス気質が多いので痛くもかゆくもない

●社会的弱者

 

この二つの理由で、パワハラ社長に仕返しをするよりも働く環境を変えた方がいいという話でした。

 

 

実際問題として、そう簡単には転職はできませんよね。まず、新しい転職先を見つけなければなりません。働きながら転職活動をするのはかなりのエネルギーが必要とされます。

 

 

給料や残業時間など重要な要素がありますし、転職先でもパワハラがあったらたまったもんじゃありませんよね!それでは何のために転職したのか分かりません。

 

 

同じ業種で転職した方がいいのか、あるいはまったく違う業種に転職した方がいいのか・・・

 

 

転職したらしばらくしてパワハラ社長が退陣する可能性もなきにしもあらず。悪行が祟って退陣に追い込まれることだってあります。そうであればわざわざ転職なんてしなくていいですよね。

 

 

自分は本当はどんな仕事をしたいと思っているのか、果たして転職した方がいいのかそれとも今は動かずじっと耐えた方がいいのか、転職するとすればいつ頃が最適なのか・・・

 

 

こういった要素が分かれば転職活動も有利になるのではないでしょうか。タロットカードを使った鑑定ではこうした関係する要素を分析することができます。

 

 

タロット占いは天気予報のようなものと言えるかもしれません。

 

 

予め天気予報を確認しておけば、その後の活動に備えることができますよね。朝は晴れていても夕方には雨が降ることが事前に分かれば傘を持って出かけるでしょう。商売をされている方であれば、明日の気温次第で仕入れる商品の数を変えたりします。

 

 

今パワハラで苦しんでいる方もより良い選択のためにタロット鑑定が役立つことを願っています。

 

 

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