なんてったって、新居は廃墟寸前のヴィンテージハウス。
埃まみれ、カメムシの亡骸だらけ、出処不明の破片ぱーらぱら。うっかりすると外より汚いし危険なので今のところ土足が望ましい。
さっそく5月1日、大掃除とライフラインの開通を目的に群馬入り。
電気は全部屋ついた◎
しかし一番大事な水道で、漏水と詰まりが発覚。
洗面台からはこれでもかと出口を選ばず景気よく四方八方に水が吹き出すが、トイレとお風呂と台所は沈黙を続ける。
1年前まで人が住んでいたと聞いていたのでまさか主戦場の水が一滴も出ないとは思っていなかった。
すぐさま業者を手配したけれど、世はGW。
直すのは1~2日あれば上等だが連休明けまで部品の取り寄せができないと言われ、白目をむく。
いやでも引っ越し屋さん5日に来ちゃうのよ!
前途多難、最高に盛り上がって参りました。
雨だからバケツに水ためておけるし、公衆トイレも近くにあるし、掃除もウェットティッシュ系を使えばなんとかなるじゃん。
と無いものより有るものを数えようと気持ちを切り替えた矢先。
夫が足を噛まれた。ぎゃー。