前のブログの続きを少しだけ。
ここからは結構痛い話だったりするから、
嫌な人は読まないでね!
破水してしばらくしても陣痛はなく。
子供がもごもご動く度、
羊水は出ていくし...
「ここまでしても出てこないの?
ねぇ?そんなに産まれるのいや?」
と聞いてしまいました。
もう入院3日目なのでね...ちょっと泣きたくもなりました...
その後すぐにおいたん到着。
ぐらいに陣痛促進剤の点滴。
弱いが来てるなーって思ったけど、
「子宮口があいてないね...このままじゃ陣痛きても産めないよ」
と言われ...
「子宮口開くための注射2本打つね」
とのこと。
これが筋肉注射で、痛いんだ!
しかし陣痛もなかなか痛くなってたので、
もうどうでも良くなり始めてましたw
その上で
「このまま子宮口開かなければ帝王切開だから、
帝王切開の場合、飲食禁止だから。
今から昼も水もダメ」
...おおぅ...
で、いよいよ本陣痛。
だんだん無言になってきて、
ついには痛すぎて自分の腕を
手でベッドに力いっぱい押し付けたり、
右足を左足で全力で蹴ったり。
とにかくモノを壊さない様に、
でも痛みを逃がすために、
自分に八つ当たりしてました。
おいたんが手を握ってくれていたんだけど、
私の全力で握り返したら怪我させる気がして、
そこには力を使いませんでした。
優しさとか配慮ではなく、
この勢いで人に当たると本気で危ないと思ったから...
途中、人間の本能なのか
痛みの時は自傷し。
痛みがあく1分くらいは寝る(意識を失う)、
また、痛みで起きるを繰り返し。
そのうち痛みがマックスに。
痛みを逃すためには呼吸が大切。
深呼吸してー...とかいいますが、できない。
痛みでそれどころじゃないし、
なにより私痛み始めて6時間水分無しで
大汗かいて呻いておりましたので、
呼吸しようとすると、口やら喉やらが乾いてむせる。
辛くて「四つん這いになりたいです」と言っても
「赤ちゃんのモニターがとれなくなるからダメ」
と言われ...
適切な処置なんですよ?
適切な処置なんですけど
……なんだこの悪魔はッッと思いました。
今回自然に陣痛が起きたわけじゃないので、
ずっと点滴・モニターに繋がれていた事、
水分がとれなかったことが1番辛かったかもしれない...
「まだ?まだだめなの??」
と呻きながら言った頃、ようやく
「子宮口あいたから、分娩室に移動して」
と言われて移動。
もちろん徒歩。
「あるけねーよ!」と思ったけど、
分娩室に行けば楽になれる!と思ったら
歩けるものですね★
分娩室に寝て
「モニターつけ直すので仰向けになって」て言われて
仰向け辛いけど頑張って仰向けになったのに
一向にモニターをつけられない
(いや、ほんの1分程度だったかもだけど、私にはしばらく放置されたように感じたのです)
というか、助産師さんもいない。
そこで初めて
「モニターつけないのかよ!!!」
ってキレた←
いや、あの...
ちゃんと助産師さんがいないことを確認してね...
失礼かなと思ったのだけどね...
もう一刻を争う状態でしてね...
しかし暴言は(恐らく)それだけよ。
分娩室でようやく
「水を飲んでいいよ」といわれ
飲んだんだけど、
カラカラMAXで呻いていたから
口の中とか喉がベタベタするだけで
全く潤えない。
むしろ呼吸が出来なくなる。
...ので、途中で水分は諦めた...
後は助産師さんがほんと上手かった。
「もう卵くらい見えてるよ」
「もう髪の毛見えてるから」
「これが終われば嘘のように痛くなくなるよ」←これが一番効果的でした
水分とるより産んで終わらせた方が早い!!!
という判断。
頑張って頑張って!よし!いける!
ってなった瞬間!
「あ!まって!先生よんで!先生呼ばないと産めないから」
「え?先生今オペの方だけど」
「じゃあ1階の受診してる先生!至急!!」
『先生いないんかーーーい!!』
と心で叫びました。
もう叫ぶ力はありませんでした。
しかし程なく先生が来て下さり。
会陰切開をして。
2月26日16:01、3892グラムで産まれました。
出てきた赤ちゃんを抱いた第一声は
「おま...やっと出てきた!!もう!」
でございました。
この世界に出てくるのを嫌がった息子を、
全力で引きずり出してやりました(笑)
おかーさんは強いのよ!!
その直後
「陣痛室3の方が子宮口9センチだって!」
「ここ使える?」
「まって!すぐあける!」
「緊急手術かもって!」
なにやら凄く騒がしく。
「あ...ここ使うのか...」と察し。
「あのね、直後でほんと申し訳ないのだけど、聞いていたと思うんだけど...」
「はい、あの、次の人を、はやく、入れてあげて、ください...」
自分つらいけど、陣痛の辛さも解るので、
産んでほんとソッコー車椅子に座らせられて、
入院室まで運ばれました。
「慌ただしくてごめんね」
と言いながら
入院生活3日間のスケジュールの話を早口でされ
「はい...はい...」と
全力のカラ返事をしたのを覚えてます。
その日はそのまま赤ちゃんは預け。
会えたのは翌朝でした。
その後の話は...
書けたら書きます★
ほんとにほんとに、
応援・祝福ありがとうございましたm(__)m
ここからは結構痛い話だったりするから、
嫌な人は読まないでね!
破水してしばらくしても陣痛はなく。
子供がもごもご動く度、
羊水は出ていくし...
「ここまでしても出てこないの?
ねぇ?そんなに産まれるのいや?」
と聞いてしまいました。
もう入院3日目なのでね...ちょっと泣きたくもなりました...
その後すぐにおいたん到着。
ぐらいに陣痛促進剤の点滴。
弱いが来てるなーって思ったけど、
「子宮口があいてないね...このままじゃ陣痛きても産めないよ」
と言われ...
「子宮口開くための注射2本打つね」
とのこと。
これが筋肉注射で、痛いんだ!
しかし陣痛もなかなか痛くなってたので、
もうどうでも良くなり始めてましたw
その上で
「このまま子宮口開かなければ帝王切開だから、
帝王切開の場合、飲食禁止だから。
今から昼も水もダメ」
...おおぅ...
で、いよいよ本陣痛。
だんだん無言になってきて、
ついには痛すぎて自分の腕を
手でベッドに力いっぱい押し付けたり、
右足を左足で全力で蹴ったり。
とにかくモノを壊さない様に、
でも痛みを逃がすために、
自分に八つ当たりしてました。
おいたんが手を握ってくれていたんだけど、
私の全力で握り返したら怪我させる気がして、
そこには力を使いませんでした。
優しさとか配慮ではなく、
この勢いで人に当たると本気で危ないと思ったから...
途中、人間の本能なのか
痛みの時は自傷し。
痛みがあく1分くらいは寝る(意識を失う)、
また、痛みで起きるを繰り返し。
そのうち痛みがマックスに。
痛みを逃すためには呼吸が大切。
深呼吸してー...とかいいますが、できない。
痛みでそれどころじゃないし、
なにより私痛み始めて6時間水分無しで
大汗かいて呻いておりましたので、
呼吸しようとすると、口やら喉やらが乾いてむせる。
辛くて「四つん這いになりたいです」と言っても
「赤ちゃんのモニターがとれなくなるからダメ」
と言われ...
適切な処置なんですよ?
適切な処置なんですけど
……なんだこの悪魔はッッと思いました。
今回自然に陣痛が起きたわけじゃないので、
ずっと点滴・モニターに繋がれていた事、
水分がとれなかったことが1番辛かったかもしれない...
「まだ?まだだめなの??」
と呻きながら言った頃、ようやく
「子宮口あいたから、分娩室に移動して」
と言われて移動。
もちろん徒歩。
「あるけねーよ!」と思ったけど、
分娩室に行けば楽になれる!と思ったら
歩けるものですね★
分娩室に寝て
「モニターつけ直すので仰向けになって」て言われて
仰向け辛いけど頑張って仰向けになったのに
一向にモニターをつけられない
(いや、ほんの1分程度だったかもだけど、私にはしばらく放置されたように感じたのです)
というか、助産師さんもいない。
そこで初めて
「モニターつけないのかよ!!!」
ってキレた←
いや、あの...
ちゃんと助産師さんがいないことを確認してね...
失礼かなと思ったのだけどね...
もう一刻を争う状態でしてね...
しかし暴言は(恐らく)それだけよ。
分娩室でようやく
「水を飲んでいいよ」といわれ
飲んだんだけど、
カラカラMAXで呻いていたから
口の中とか喉がベタベタするだけで
全く潤えない。
むしろ呼吸が出来なくなる。
...ので、途中で水分は諦めた...
後は助産師さんがほんと上手かった。
「もう卵くらい見えてるよ」
「もう髪の毛見えてるから」
「これが終われば嘘のように痛くなくなるよ」←これが一番効果的でした
水分とるより産んで終わらせた方が早い!!!
という判断。
頑張って頑張って!よし!いける!
ってなった瞬間!
「あ!まって!先生よんで!先生呼ばないと産めないから」
「え?先生今オペの方だけど」
「じゃあ1階の受診してる先生!至急!!」
『先生いないんかーーーい!!』
と心で叫びました。
もう叫ぶ力はありませんでした。
しかし程なく先生が来て下さり。
会陰切開をして。
2月26日16:01、3892グラムで産まれました。
出てきた赤ちゃんを抱いた第一声は
「おま...やっと出てきた!!もう!」
でございました。
この世界に出てくるのを嫌がった息子を、
全力で引きずり出してやりました(笑)
おかーさんは強いのよ!!
その直後
「陣痛室3の方が子宮口9センチだって!」
「ここ使える?」
「まって!すぐあける!」
「緊急手術かもって!」
なにやら凄く騒がしく。
「あ...ここ使うのか...」と察し。
「あのね、直後でほんと申し訳ないのだけど、聞いていたと思うんだけど...」
「はい、あの、次の人を、はやく、入れてあげて、ください...」
自分つらいけど、陣痛の辛さも解るので、
産んでほんとソッコー車椅子に座らせられて、
入院室まで運ばれました。
「慌ただしくてごめんね」
と言いながら
入院生活3日間のスケジュールの話を早口でされ
「はい...はい...」と
全力のカラ返事をしたのを覚えてます。
その日はそのまま赤ちゃんは預け。
会えたのは翌朝でした。
その後の話は...
書けたら書きます★
ほんとにほんとに、
応援・祝福ありがとうございましたm(__)m