一昨日から、外遊中
帰国は未定ですが、来月中には…と。
ところで
この3週間ほど、オアンダ・ジャパン(MT4)の取引環境をベースに、買い下がり(もしくは、売り上がり)をするなら、「今、どの通貨ペアで取引を行うのが好ましいのか?」を研究してました。
結論から言うと、こんなランキング
判断ポイントは、実効スワップポイント(解説) 、長期トレンドから見た売買(解説) 、必要な資金です。
【実効スワップポイント】
予想(期待)に反して、取引方法によっては、長い間、建玉を抱えることもあります。
そんな時、(大きな)マイナススワップは、心理的に不健康。
反対に、(大きな)プラススワップは、痛みを和らげてくれます。
【長期トレンドから見た売買】
取引手法にもよりますが、長期トレンドが右肩上がりの場合、現行レートが高値圏にあっても売り玉を建てるのは、あまり好ましいとは思えません。
取引できる通貨ペアの種類は、たくさんありますから、右肩上がりなら買い玉を、右肩下がりなら売り玉を持つ方が、リスクは抑えられます(リスクが無いわけじゃありませんが)。
【必要資金】
実効スワップポイントでは、証拠金に当てる資金高から取引通貨量を計算してますが、その通貨量が大きければ、レート変動幅によるリスクは大きく、通貨量が少なければ小さくなります。
この通貨量を抱えて、現行レートから、長期トレンドチャネルの上限(売り取引の場合)、その下限(買い取引の場合)まで、レートが変動した時の含み損が小さいほど取引には適しています。
そんなことから、この週末は2種類の通貨ペアでポジを抱えてます。
羊ドル星ドル 4時間枠 オアンダJP
羊ドルフラン 4時間枠 オアンダJP
さてさて
PS
11月29日のオフ会で、このことを話す予定です。
興味のある方は、参加してみてください。
申し込みは、こちらに
http://smcb.jp/_ev_event?event_id=77357