以前にも記したと思うのですが、バージョンも更新してますので、再掲します。
『口座履歴』 内の取引データを、エクセルでも読込み・加工できるテキスト(CSV)形式に変換して出力するスクリプト(Journal_Output_v5)の使い方を説明します。
① 古い取引データは、『口座履歴』 から削除されていることがあるので、まずは、MT4業者さんのサーバーに保管されているデータを引き出してきます。
その方法は
・ ターミナルウインドウの 『口座履歴』 タブを選び、そのタブを右クリック。
・ 現われたプルダウンリスト(下図)の 『全履歴』 をクリック。
メモ: Journal_Output_v5 の出力対象は 『口座履歴』 内のデータに限ります。 定期的に古いデータを取引サーバーから削除する業者さんもいます。
② 次に、ナビゲータウインドウのスクリプトフォルダー内にある "Journal_Output_v5" をダブルクリックします。
通常の場合、続いて現われたサブウインドウ下部の『OK』ボタンを押すだけで、アウトプット完了。
JoOpt_(MT4業者名(4文字))_(出力年月日時間).csv の名称で、MQL4¥File¥内に出力されます。
③ 週末などの取引時間外や各種設定を行う場合、『パラメーターの入力』 タブ(下図)を選び、パラメータを入力。
Time_Gap : 取引サーバーと日本の 『時差』(取引時間内ですと、自動調整します)
title : 出力ファイル名のMT4業者名の代わりに、固有の文字を付します
Start_Date・End_Date : 出力期間を限定したい時、その期間を入力
Skip_Pool : 未決済の注文や建玉を出力しない時は、"false"
Skip_Cancel : 取消し注文を出力したい時は、"false"
補記: このスクリプトのDLは、画面上方のファイル名をクリックしてください。