夏休み(お盆休み)に外遊が重なってしまったけど、出生地と棲息地が同じなので、あまり支障はありません。


また、外地に出れば、仕事以外は他との係わりが減り、自分だけの時間になるんで、気兼ねなく好きなことができます。


現況にストレスを抱くより、今ある時間を生きましょう。



高スワップな新興国通貨(土リラ・南ランド)の長期チャートを眺めてみました。


米ドル土リラ 月枠

USDTRY_140812_MN


米ドル南ランド 月枠

USDZAR_140812_MN


多少の凹凸を伴いつつも、ここ3年くらい、どちらも通貨価値の低下が継続してます。

この傾向は、対米ドルだけのものではなく、メジャー通貨に対しては共通のもの。 対日本円でも、2012年10月から翌年4月にかけての強引な円安政策時期を除けば、同じです。


足下、BB20は収束の中間段階に差し掛かり、上辺が下がり始めようとしています。

言い換えれば、値動きは階段の踊り場を形成中で、次なる方向を模索中です。


一方、MA20は上昇過程にありますので、下落を期待するには時期早々で、上昇余力の方が優勢と思われます。


今後、さらなる円安を多くは望みづらいでしょうから、スワップ期待によるクロス円の買いは要注意ですね。



さてさて