チャートを見ながら取引する場合、どの時間枠を用いるかは、手法などによって、さまざまでしょう。
また、チャートを用いて将来を予測するには、取引用より長めの時間枠を用いるのが好ましいと言われていますが、普段、使い慣れたお気に入りのインディケータを表示してみた時、もっともよくお似合いなものを使ってみるのもありじゃないかと思ってます。
私の場合、期間20、σ2のボリンジャーバンド(BB)をよく使うんですが、ご存知の通り、標準(典型)的なBBは、楕円形を傾けたような形状を描きます。
時間枠をいろいろ変えてみて、その形状の初期や中期、最終形が綺麗に現われていたら、それを用いて将来予測を考えてます。
たとえば、今の米ドル円・クロス円では、月枠がお似合い。
米ドル円 月枠
BB20の収束中期、ターゲットはMA20の96.76円
ユーロ円 月枠
BB20の収束中期、ターゲットはMA20の129.50円
ポンド円 月枠
BB20の収束初期、170円越えのレンジ
といった感じです。
さてさて